ロコモコ風アスパラステーキライス

本来は弁当のオカズ用に開発された商品なのだろうか、ステーキとは言っても厚み1cm、長さ5〜6cmの小判型に成型した結着肉だった。

カタログでは大きさを比較するモノがないので実際の大きさをイメージしずらい。たいていの商品の手掛かりは重量とか枚数であってソレを確実に確認してよく考えれば、サンプル写真などにダマされて
「なんだ、こんな小さいヤツだったのか…」
と落胆することもないのだが、ついメンドーなのでカッテな想像だけで注文しては到着してからイメージのズレに複雑な気持ちになるのもしばしばあることなのだ。ジツはコレもそんな失敗をしたモノのひとつで(みょ〜に安いなぁ)と思いつつ何も考えずに注文し、現物をメの前にして「アレレ〜」なのであった。
愚か者は何でもヒトのせいにしたがるもので、ボクも
「ステーキなんて名前を付けておくからイケないんだよ!」
と危うく発言するところだったが、冷静に判断すれば原因は全て自らにあるワケであって売る方に罪はない。
こんなに小ぶりだとフツーのステーキのようにプレートの中央にメインとして盛り付けするにはムリがある。しからば…というコトでワンプレートの料理に、ちょうどロコモコのハンバーグ代りにしてみたのだな。
塩コショウで焼いてトッピング、食す時に醤油ベースのステーキソースをかけてワシワシとやれば、さっきまでのキビシい心境はどこかに吹き飛んでニンマリのランチなのであった。




☆ 正式な商品名は『豚肉のアスパラステーキ』、ソレってどう思います?(笑)
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