(99) 『明太子のりふりかけ納豆』でパスタを…

このところ納豆奉行はお疲れ気味でもないのに約2カ月の間シゴトをサボっていた。といっても捕えて成敗する納豆がいなかっただけなのであって、相変わらずフツーの納豆は吟味を重ね日々その糧としてはいたのだよ。

先日ようやく少し毛色の変わったヤツを見つけ奉行所までショッ引いてきた。『明太子のりふりかけ納豆』なる衣装をまとっていてナニやら期間限定という有難ぶりッコしているが、要はフリカケつきの納豆というワケなのだ。
開封するとフツーのタレと、ちょうどカップ焼そばに添付されているようなフリカケパックが出てきた。う〜ん、コレを納豆にパラパラしてご飯をワッシッシ〜とやるのはけっこー美味そうではないか。
ふとパッケージ外装フィルムを見ると“スパゲティーにも♪”みたいな案内も書かれていて(おっ、そうか!そーゆーテもあったのね)と、またまたヒザをポンと打った。もうヒザは打たれ強くなっているに違いない、毎日のようにポンだからなぁ。
茹で上げたパスタにコレだけをダダッとかけて食べるのも悪くはないだろうが、いちおー料理をカジったコトのある身でもあり、また奉行としてのプライドってモノもあるのでヒトスジ縄ではいかない試練を与えてやるのだな。

先ずは亀甲縛りから…って違う!キッコーマンの醤油を準備して…あ、ベツにヤマサでもサンビシでも構いませんけど…ペペロンチーノと同様にパスタをササッとソテーしながらほんの数滴の醤油をたらして風味と旨味を加えてやるのだ。
一緒になにかテキトーな野菜をソテーしてやるのも良い。今回はたまたま手元に在った万願寺唐辛子を笹切りにしたものを加えた。コレは甘くて香りもよく、和風なパスタにはピーマンよりもっとよく合うのでね。
皿に盛り付けたらタレとよく和えた納豆を中央に天盛りし、細出しマヨネーズをチュ〜とかけてやる。よくあるカフェごはんのように絹の雨のように細かくかけてやるとイタリアンなカンジが増幅されてトーシローにはウケるのよ。ドラえモンやミッフィーの似顔絵などは描いたりしない方がオトナっぽくてステキなのだな。フニッシュは添付の“明太子のりふりかけ”を全体にパラパラして出来上がり、まぁこんなカンタンなのに
「美味いったらありゃしない♪」
みたいな納豆パスタが出来上がる。メーカーさんもよく考えていて、挽き割りほどではないものの極小粒の大豆を使用しているためパスタとの馴染みはいいほうだ。それでもかなりな数の納豆粒が皿の底に落ちてしまうのでフォークだけでなくスプーンも併用して食すのがスマートに終えるコツだろうか。



おかめ納豆タカノフーズ株式会社)
http://www.takanofoods.co.jp/


☆ 違うフリカケでもオッケーかな(笑) ネギも乗せたかったなぁノ(´д`*)
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本日未明の富士山
気温6℃でした… 寒い〜


5:32AM                        Original Photo




で、陽が昇ったアトは快晴
それでもやっと気温は11℃まで上がってきてます


7:36AM, November 04. 2010. @Fujinomiya-City       Original Photo