納豆奉行

納豆そば

■ (116) 納豆奉行魂に火が点いた 「粕川なっとう」 かなり前に " 納豆奉行 " というシリーズものの駄文日記を連ねていたことがあった。やめてしまった訳ではないのだけれど、なんとな~く珍しかったり変わっている納豆を見つけようとしたり、それをフォト…

(115)下仁田納豆『十国峠』

最近スーパーでよく目につくのが納豆そのものよりも添付のタレに力点を置いた商品で、やれ「卵かけご飯の醤油味」だことの「川のり入りタレ」や「青じそ風味」といった小手先変化球タイプが主流なのである。 まあそういった商品がマズいとかダメという主張を…

(114) 秋田・おはよう納豆 『塩糀たれ付き極小粒』

昨日『塩糀』を使った漬物の日記を書いたが、やはりと云うべきかソレをフィーチャーした納豆が販売されていた。久しぶりに変化球スタイルの納豆だぜ!きっと納豆粒の間に塩糀が散らされていて…とカッテに想像していたのに、パックを開いてみるとごくフツーの…

(113) パキッ!とたれ「新・とろっ豆」で『おろし納豆そば』

久しぶりに“納豆奉行”を更新した。前回は4月の11日だから、もう二ヶ月以上納豆を喰っていなかったことになる…ってのは大ウソでほぼ毎日とはゆかないまでもけっこーな頻度で食してはいたのよ。ただ平素利用している近所のスーパーには地方色豊かな納豆などは…

(112)三重県桑名 都納豆おちびさん『つゆだく』

チマタでは丼モノの“つゆだく”仕様が流行らしいが、あれはだらしない料理人の作った料理をいーかげんなヤローが喜んで喰った話をバカ芸能人がさも美味いような風に広めてしまっただけのことであって、いくら酒に溺れていてもそーゆー単純な脳ミソは持ち合わ…

(111) 開けてビックリ『ふっくら小粒なっとう』

いつものスーパー@哀愁のイナカ町で購入したごくフツーの納豆である。フツーでないのはそのお値段で、40gの三段パックが¥48(ちゃんとタレとカラシは添付されている)というチラシ掲載お買い得品だったことくらいである。 そして特段このブログでご紹介す…

(110) 納豆食べてねばり勝ち『百点太郎』で合格祈願

お受験のシーズンともなると合格祈願グッズが店頭に並ぶようになったのはいつのころからだろう。ムカシはそのスジの神社などに出向いては絵馬に願いを込めたりしたものだったが、今は商魂逞しき人々のテによってすっかりズボラこきまくりの世の中になってし…

(109) ありそーでなかった『みそだれ納豆』

のっけからウソのタイトルをつけてしまった。今までなかった…と一瞬思えたので安易に決めてしまったが、ジツは過去にひとつあったのね。ソレは“ めちゃんこうみゃ〜『名古屋味噌だれ納豆』 ”という製品で、同じあづま食品さんから販売されていたものなのであ…

(108) 今さら言われなくてもねぇ…『ごぱん納豆』

ハイスクール時代はそんなことを考えるヨユーもなかったが、大学生のころは面白可笑しいことへのチャレンジと経済テキ理由も影響して一般常識とかけ離れた食生活を送ることもしばしばあった。そのひとつに“バタートーストに納豆をのせて喰う”というものがあ…

(107) 山梨県笛吹市『食べるラー油納豆』

パンや野菜を購入した道の駅に“納豆の自動販売機”があった。ウワサには聞いていたが実際メにするのは初めてのことで、物珍しさにどんなシクミで動作するのか購入して確かめてみようとつい思ってしまった。ごくフツーの納豆からキアイの入った高級品までいろ…

(106) 震災の影響とコープ神戸『小粒納豆』

イナカ町のコンビニには面白い処があって、入口ワキには泥のついた野菜、店内にはそ経営者の自家製漬物やコンニャクの煮物などが別ワゴンに乗せられて販売されている。ボクのシゴト場マンションからクルマで5分ほどの場所にあるので時々行っては面白そうな…

(105)静岡県浜松『浜名湖のり納豆』

浜名湖の海苔養殖は江戸期文政のころに始まるというから、かれこれ200年近い歴史を有することになる。正直に書くと今までそのコトは知らなかったし、その製品も購入したことがなかった。 かろうじて知人から「浜名湖青のり」の乾燥品をいただいて食したり地…

(104) 東京都青梅『つるの子納豆』with 卵黄の醤油漬

札幌の友人Kがいーコトを教えてくれた。卵黄の味噌漬というのは知ってはいたが醤油漬もオッケーだとは思いもよらないレシピだったのである。著名な料理エッセイなどを見ると必ずひとつやふたつ“卵黄の味噌漬”というモノが絶賛されていて、特に高級料亭など…

(103) 毎日きちんと朝ごはんを食べましょう!『花子の朝ごはん』

…とパッケージに書かれている納豆である。 言われなくてもちゃんと喰ってるぜ!なのではあるが、このところちょっと心がけていることがある。ソレは出来るだけ食卓に並べるオカズの品数を多くしようではないか、と云うコトなのである。そうは言っても忙しい…

(102) 生活良好・有機極小粒納豆で『納豆蕎麦』

生活エリアにないスーパーに行く楽しみはいろいろあってその一つには普段見かけない食材や商品に出会えるというコトもある。先日もリニューアルオープンした清水のスーパーでオリジナルブランドの納豆を見つけては喜び勇んで購入してきたワケだ。今やPBなど…

(101) 茨城県水戸『秘伝金印くめ納豆』 

このところテレビCMで認知度が高くなっている納豆だ。変わった製品に飢えたお奉行サマとしては放置するワケにもゆかずいつものスーパーでの廉売を狙って購入してきたワケである。この企業の納豆はこれまで何度もクチにしてきたし、富士宮でテに入れやすい上…

(100) 秋田県仙北・おはよう納豆『納豆の通』

久しぶりに見たブランドは以前に食した『カレー納豆』のメーカーさんだった。いつもあるワケではないのでスポット仕入れをする納豆なのだろう、なんといっても静岡で秋田の企業ってのも不自然だしなあ。…と思っていたらこの納豆の製造元というか出身地は茨城…

(99) 『明太子のりふりかけ納豆』でパスタを…

このところ納豆奉行はお疲れ気味でもないのに約2カ月の間シゴトをサボっていた。といっても捕えて成敗する納豆がいなかっただけなのであって、相変わらずフツーの納豆は吟味を重ね日々その糧としてはいたのだよ。先日ようやく少し毛色の変わったヤツを見つ…

(98) 季節限定『梅風味』

添付のタレが購入動機になることはない…と過去に宣言したコトがあったが、正直コレはタレに惹かれて買ってきたモノである。 “季節限定・夏梅”そして“紀州梅ピューレ使用”といったキャッチに柔らかで美味そうな紀州梅(らしきイメージ)の写真が真ん中にドー…

(97) 神奈川県川崎 かじのや『しそのり納豆』

考えてもみればごく常套テキなトッピングソースだ。ところがコレが今までなかったのであって、スーパーの棚にコレを見つけたときは(ヤラれた〜!)という感覚よりもう少し内向的というべきか「待っていた…と言うとウソになるけど、正直言って当たり前のコト…

(96) 業務スーパー「極小粒納豆」

単に商品を安く仕入れて量販するとばかり思っていたこの企業もデイリーの生鮮品までオリジナル・ブランドで武装するようになっていた。 大手流通は自社ブランドでのOEMによって消費者に“安心と安全”に安価をプラスして供給するように流れの方向が強くなっ…

(95) おろしだれ納豆

タレに予め大根おろしを入れてあるこの商品はベツに珍しいモノではなくけっこー以前から店頭に並んではいたが「ベツに大根おろし入りを選ばなくたっていいじゃん」と思い今まで購入したことはなかったのである。 ところが先日いつものスーパーでコレが特売対…

(94) 金のつぶ『 ねぎ黒こしょうたれ 』小粒納豆

「納豆に黒コショウ?!」 なんてシンジラレナイ組み合わせなんでしょ…と思ったものの、美味いかそーでないかは食べてみないと判らないのでとりあえず購入してみた。 カツヲやコンブのたれは昔からあり、それにちょっと飽きてしまった消費者のために青ジソであ…

(93) 東京都目黒 ミツボシ『 ふるさと納豆 』

いつもは大手メーカーか地元の納豆しか並んでいないスーパーの棚に見慣れないパッケージを見つけた。販売者を見ると東京の住所が記載されていて少し意外なのであった。商品名が「ふるさと納豆」なので一大生産地の茨城か山形の品かと思ったからだ。少女の顔…

(92) プライムワン小粒納豆 on タイ・ヌードル

おかしいなあ、賞味期限は切れてないハズなんだけど…とシラジラしく言い訳をするエロおやぢである。 そりゃ2年以上前に買ってそのままストッカーに入れっ放しならトックのとーにそのトキはやってきているインスタント麺のタイ・ヌードルなのであった。正直…

(91) 三重県桑名『つゆだく納豆』でバター醤油納豆ゴハン

北海道では“バターしょうゆ”の特製たれがついた納豆製品が売られているらしい。 ソレもそのハズで納豆をバター醤油で味付けして食す習慣は北海道民にとってはポピュラーなものであり、逆に今までどうしてこのテの製品がもっと早く登場しなかったのかとフシギ…

(90) 秋田県仙北『 カレー納豆 』

この秋田県のメーカーさんの納豆は二度目だ。秋田県らしく “ひきわり納豆” が主力のようだがもちろんフツーの納豆も製造している。 そんな中で今までありそうでなかった「カレー納豆」という冒険にチャレンジする姿が東北のチカラ強さを感じさせる。 カレー…

(89) グレートバリュー極小粒納豆で『 納豆炒飯 』

チマチマ残った冷やゴハンを処分するには冬場なら鍋物のシメに食す雑炊などがモッテコイだが、周年でとなるとチャーハンが筆頭だろう。炒飯という料理はフシギなチカラを持っていて、どんな国のどんな食材も上手に吸収してその世界に引きずり込んでしまうワ…

(88) 秋田の納豆名人で『とろろ納豆蕎麦』

大手ブランドが茨城県に集中していることもあって日常テキに食す納豆は地元産品を除き他県のものが食卓に上る機会は少ない。しかしタマに遠方のスーパーなどに行くと特色のある品揃えがしてあったりもして必ずチェックを入れる納豆コーナーである。この商品…

(87) タレ・カラシ抜きでお値打ち価格『極小粒納豆』

国産大粒とか中粒といったハイクラスはあまり廉売されていないが、コーナー中央にドカーンと陣取っているのはたいてい輸入小粒大豆を用いた4Pで¥98などの大手メーカー製品というケースがほとんどだ。 ¥78という目玉プライスが踊っている場合は3Pの商品なの…