残り物処理し隊『ミートソースのグラタン風トースト』

得意の“残り物処理し隊”としての任務を遂行する必要に迫られた。いつものコトなので気にしないようにはしているが、やはりジツジョーは単なる残飯整理屋なのであってちょいと情けないキブンにもなる。

いつまでもシボんでいてもしょうがないので、少しでもその萎えたココロを明るく見せようではないか!と工夫をするのだな。今回の残り物は英国風山型食パン1枚、ドリアのソースに使ったミートソース、炒め物をした時に少し余分にし過ぎたタマネギ、ヘタがチリチリになって皮も若干シワ気味なミニトマト1コ…
ミートソースはその前に作っておいたものと、やはり残ってしまったカレールウのミックスであって再利用の再利用という極めつけだ。よくもまあ腐敗していなかったものだと感心するが、エセ真空パックのオカゲもあるかも知れない。
食パンにはキチンとバターを塗り下処理を施せばアトは諸材料をドバッとのせシュレッドチーズをバラ撒いてコンベクションオーブンに突っ込んでやるだけだ。しおれたバジルも見つけたのでテキトーなみじん切りにしてパパッと散らしてしまったのね、へん!さもないじゃん。
いくら余熱しておいても家庭用のオーブンでは240℃が精いっぱい。ソレ以上は安全装置が働いて設定温度以上にならないようになっているからなあ…ホントは400℃くらいまで高温にしてやると短時間でチーズに焼色がついて美味しいのだけれど。
たいていは10分程度でいい具合になるので今回もタイマーの設定はそうした。ところが終了してもあの独特なチ〜ン♪というベル音が鳴らないではないか。確かに電源は切れている…
不審に思って手動でゼロ位置に回してもベルが鳴らない。そうか壊れちゃったのね。購入して4〜5年経つが業務用として使っているワケではないのでちいと早過ぎないかい?なのである。
まあイタリア製ってこんなもんでしょ… 故障する欧州製品には慣れてますからねえ、はい。今日アトでちょっとバラして診てみます。




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今朝の富士山
モヤモヤの夜明けです



7:34AM, February 21. 2011. @Fujinomiya-City