鶏のブランドは教えないけれど『スチームドチキンのパスタ』

改良試験飼育のブランド鶏肉を喰ってみないか…と云う連絡をいただきホイホイ出かけて行った。すっかり舞い上がってしまいその謂れを記憶出来なかったが、そのうちこの鶏肉もデパ地下などに恭しく並ぶに違いない。未だ内々のハナシなのでココではその名称を公開することは出来ないが東北某所の歴史テキ地名を冠している…とだけお伝えしておこうか。

ビニールパックに真空冷凍されていたのはモモ肉とムネ肉の各一枚、せっかくの鶏肉なので矢鱈で雑な調理ではなくしっかりとその旨味を堪能できる料理にしてやりたいではないか。
モモ肉の方はいい塩を使って焼鳥でもしようかなあ、でムネ肉はやはりシンプルな調理でストレートに試したいじゃないの…と蒸してみることにした。フツーならチーズカツレツとかで固有のさっぱりした特性を補う調理方法が採られるんだけど、ココではその食味や食感の報告という義務も待っているので、ある意味制約もあるのだよ。
軽く、ホントに軽く塩胡椒をして蒸し上げてやった。余計な脂が抜け落ち程良く水分を保ったままふっくら仕上がったムネ肉は熱くてヤケドしそうになる指先を冷水で冷しながら裂いてやるのね、冷めてからだとこうは上手くゆかない。
胡瓜の細切りの上に並べ胡麻ソースをかけてやれば中華の一品、しかしこの日はイタリアンのマネゴトだ。多分ホントのイタリアンには蒸し鶏を乗せたパスタなんて存在しないだろうが、まあいいのよ美味くてソレらしければ。

盛夏のころなら冷製パスタでこれをやったら拍手喝采を頂戴出来るのは判っていても小寒い日が続くこんな時期にソレをジッコーするのもバカっぽいのでヤメなのである。
ベースはペペロンチーノ。シャキッと生野菜と共にトッピングして、オニオンソースをかけてやれば出来上がりなので見た目の華やかさに比較してさほどテマヒマはかからない。ただし一番避けなければならないのはモタモタ作って肝心のパスタが情けなく冷めてしまうことなので、全ての食材は事前にズラリと手元に並べしっかりスタンバイさせておく必要がある。とにかくスピーディーで流れるような作業が要求されるのね。
ジツに美味い鶏肉だった。ブラインドテストをさせられたらモモ肉かと間違えそうなくらいコクのあるお味としっかりした食感はサスガに養鶏業者さんが気合いを入れて世に送り出さんとする新ブランド鶏肉なのである。某有名地鶏に比肩する優秀さがあった。
販売開始が楽しみだなあ…って、きっとデパ地下じゃおサイフが悲しむので買えないだろうけど。






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今朝の富士山
午後から雨…ってホントなのかな



6:20AM, November 23. 2011. @Fujinomiya-City










ひろ♪さん
え〜っ!? 週末こそドッチでもいいんだけど… ってウソですよ(笑)
おはようございます! 予報通り冷たい雨が降りました、オカゲですっかり風邪気味(´▽`*)アハハ
富士五湖朝霧高原周辺では紅葉が見頃だったんですけどね、週末の雨でボツ…残念な方が多かったのではないでしょうか。
そうそう、昨日の地元番組で「精進湖に浮かべたボートから観る富士山が絶景!」と云ってましてね、なるほど〜♪アングルが違うからそれならきっと撮っても面白いかな〜って\(o^∀^o)/