ヤボ用でバタバタと走り回っては家に戻り、やれやれホッとしたのも束の間で次に待っているのは昼めしの支度というミッションだった。
なんだ、こんなことなら弁当でも買ってくればよかった。今ならテレビCMでやってるやつが何十円だか値引きだしさ、旬限定のアレだって食べてみたかったじゃん…と思ってもクルマに乗ってまで再びそれを購入に出かけてゆく気にはなれないものだ。
あぁパン屋さんなら近所にあるんだけどなあ…などとワケのわからないボヤキをしつつ冷蔵庫で食材を漁るとルッコラが一把出てきた。ピッツァに生ハムと一緒に乗せて食した残り、若干シオレかかっているのは冷水含浸というテクニックで蘇生させることができるだろうが、いずれにしてもサッサと処分してしまうに限る、お〜しコイツをつかって料理だ。
とミョ〜に意気込んでも（メンドだからパパッとできるものを…）という思いが先に立ってしまい、そう凝った料理にしないだろうということはジブン自身が一番よく知っている。
こんなときこそヅメカンを活用してリッパなひと皿に短縮変身！ってね、当家にはカニ缶はおろかホタテの水煮缶さえないのよ。そう、あるのはいつものアレ…４缶連結ツナライトミート￥348というボンビィ御用達のツナ缶だ。いや、たかがツナ缶と侮ってはならないのね、似たような廉売品であってもそのお味の差は意外に大きくて、しっかりとしたチャンクミートが質の良いオイルに漬かっているものもあればダラダラのフレークがオイルではなくスープに浸してあるものだったり、うっかりするとマグロではなくカツヲだったりもして、かなり心して選定をしなければならないのだ。最近ようやく納得できるレベルのものを見つけよく購入するが、まあソレはそのうち公開しようではないか。それと違うメーカーだがビンナガマグロのトロ身をオリーブオイルに漬けたという高級品も発見しグググッとココロが動いたが、待てよソレは次にギャラが入ってから…と鎮めることにしたのね、ああ情けない。
それはそうとタタッと作ったこのパスタ、シンプルを絵に描いたようなやつだがジツに美味い。ちょっと緊張感に欠けるお味だが、怠惰な午後にはこれくらいがちょうどよい。
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ムー吉殿
おはよーございます。あのね、一徹は野球バカだもんで味は判らないのよ…
ただ明子ねーちゃんが出したチューブ生姜は花形からの贈り物だった…ってことが気に入らなかったんでね飛雄馬に当っただけなの。だからフスマの陰から明子ねーちゃんが漏らしたコトバは
「ごめんね飛雄馬、こんどはジブンで生姜おろすから…」＼(≧▽≦)丿
とがしさま
(´▽｀*)ｱﾊﾊ〜面白い「駄菓子菓子」
おはようございます！ そうなんです、オイルは譲れませんね〜千切りキャベツに缶オイルかけてお醤油ちょっと…サイコーのドレッシングでやんす(^o^)v
たまにリッチな「ファンシー」ってのも購入しますが平素はなかなか(笑)
そういえば先日の“抗うつ薬”の件、昨日お医者さんに確認して参りましたが「日本では抗うつ薬としてしか認識されていませんが、欧米ではモルヒネも効かなくなった末期ガン患者に投与して効果がある場合もある…ということで処方されているのですよ」とのことでした。
あ〜ボクには全く効果がなかったので元のクスリに戻しましたけどね(≧∇≦)b
