(169)ふたつのマルちゃん『昔ながらのソース焼そば』

カップ焼そばなんて食べ飽きてしまったからね、なにせ「焼そば大将」も今回が169回なのであって、それは即ち169種類のそいつを喰った…ってことに他ならないのだな。よくやるもんだ、てか酔狂と云うべきかバカとしか言いようがないけど。

そんなワケでスーパーやコンビニへゆくと必ずカップ焼そばの新製品が出ているかチェックする…という哀しき習慣を今でも捨てきれずにいるエロおやぢは先日もついそのコナーをウロついてしまった。ほとんど買う気はないんだけどなあ。
ちょっと変わった類のカップ焼そば、つまりスナック菓子メーカーとのコラボ企画ものとか有名飲食店とのタイアップもの、はてまた別業種食品メーカーとの共同企画ものといったカップ焼そばにはもうウンザリなのであって、買うとすればスタンダードな長寿商品…まあフツーのソース焼きそばなんだよね。ペヤングとかUFOそしてマルちゃん昔ながらシリーズってところがその矛先になるのかな。
ふと手にしたマルちゃん『昔ながらのソース焼そば』はなんだかおかしいのよ、そう…パッケージデザインがびみょーに違っているではないか。え〜?なにこれ…ってことで棚を探ると二種類のそれが混在して置かれている。もちろんお値段は一緒だ。
もしかしてこれは関西版と関東版?中間に位置する静岡県なら両方売られていてもフシギではない。ウラ返してみるとロット番号・JANコード・賞味期限の違いは当然として、表示カロリー数値に若干の差異…う〜む、ますます以ってアヤシいではないか。

よ〜っし、お家に帰って東洋水産のホームページで調べてみよう!と両方購入した。(えへえへ楽しみじゃん)なんてウキウキで家路を急ぐエロおやぢなのだな。
ところが結果はかな〜りガッカリなものなのであったのね、同製品の販売エリアは全国、つまりコレは関東関西一緒くたであって単にリニューアルされた商品と旧製品なのであったのだ。今月の初頭にリニューアルされたばかりなのでお店では先に仕入れた商品と混ざっちまったのかよ…てなカンジでさすが哀愁のイナカ町スーパーなのである。なんだよぉソレなら旧製品はもっと廉売すべきかと思うんですけどね、ボンビとしては。まあいっか、たかがカップ焼きそばにそんなにカリカリしたって長生きしねーよ…てなもんだい。
さてリニューアルってからにはリニューアルなんでしょうけど、パッケージから伝わってくるものは“つやもち麺”とか“2つのソース”ってことでほとんど変わってないじゃん、なのよね。ん〜なら同時に食して味比べしてみようじゃないのよ!とコーフンするエロおやぢ、果たしてそのお味は?
あれれ…たいして変わらない…てか判んないのだな、酒とタバコに汚れきったエロおやぢには。交互に食べ比べしてたんだけど白い発泡パッケージは同じ形状だから終いにゃどっちがドッチなんだかさえ判らなくなってきてもうむちゃくちゃ。二個も一度に食べ切れないし、どーすんだよ…
それにしてもボクが最初に食したのは2008年、その後2011年に『凄太(すごぶと)』って派生系もお試ししている。最近のカップ焼きそばの中ではではホントに長寿商品なのだ、こまめに大袈裟でないリニューアルを行って工夫してるところがそのヒケツなのかな。


マルちゃん東洋水産株式会社)
http://www.maruchan.co.jp/


クリック↓↓↓で応援をお願いします






勤務先の敷地内にある大きな樹…
全ての葉を落として厳冬期に耐えている姿、最近なんとなくお気に入りなのよ。


6:58AM, February 26. 2014.






元ルーさん
こんにちは!
やっぱり馴染んだ味が一番なんですかね…ビールも一緒だねえ(´▽`*)アハハ
シゴトが忙しくてブログの更新を怠っていたら、知らぬ間に一ヶ月も過ぎていました。ごめんなさいね、レスが遅くなりまして。静岡は先日ようやく桜の開花宣言が出ましたよ。



ラントマンさん
こんにちは!
せっかくコメント頂いているのにお返事もせず失礼しておりました。年度末の殺人テキ多忙で本日(3/30)ようやくひと月ぶりの休日を過ごしております。
この樹は後日調べましたら「クスノキ」であることが判明しました。巨木になりやすい木のようですね、樟脳の原料になるとか…知ってたら夏のうちに葉っぱのニオイを嗅いでおいたんだけどさ(≧∇≦)b