三保半島折戸湾で『天丼弁当』

富士山が世界自然遺産になったことで一躍有名になった“三保の松原”、三保(みほ)とは清水港湾を構成する半島の地名で、ムカシはちょっとイロっぽい系隣のおねーさんだったけど今ではすっかりベテランアクトレスになった美保純ちゃんの出身地なのだ。

半島の一番奥深い場所は折戸と呼ばれ造船所や倉庫そして貯木場やヨットハーバーのある穏やかな湾になっている。そこに新規参入航空会社として躍進している企業(元々は清水の運輸倉庫会社で基幹は現在も国内有数のロジスティック大企業)が大規模太陽光発電システムつまりメガソーラーってやつを建設することになって、その基礎施工の一翼を担うことになったエロおやぢなのよね。

正面には日本平日本軽金属三保製錬所とそのボーキサイトの山、巨大なタンカーなどさまざまな要素が飽きさせない風景で、いつまでもココでボ〜ッと眺めていたいなあ…なんてキブンなんだけど、どっこいシゴトなのでそーゆーわけにもゆかず日々のハードな労働が待っているだけなのよ、あ〜やだやだ。
まあそれはそれとして肝心なのは昼メシをどーするか…ってことなのね。近くに東海大学やその水族館、海水浴場や観光地・三保の松原などがあるので飲食店やスーパー&コンビニには困らないしイザとなればメガとんかつの「五郎十」さんに行くってテもあるけれど、けっこー広い土地にソーラーパネルを設置する工事なのでその工期も一ヶ月以上を要するのであって毎日そんなことをしていたら破産してしまうではないか。ってことで基本テキには手弁当持参になるのだよ。

以前は早起きしてイソイソ弁当作りに励んでいたけれどこのところ¥320の給食弁当にハマってズボラこいていたからね、なんとな〜く億劫というかマジメにオカズ作ったりするのがメンドくさくなってしまって、結局はスーパーで売っている“天ぷら盛り合わせセット”ってやつを購入し朝起きたらタイマー炊飯しておいたメシを井川メンパの弁当箱にガガッと詰め込みその天ぷらをダダッとのせパパッと済ませてしまうちょ〜テ抜き弁当でおしまいにしてしまったのだな。
天ぷらセットは海老天が二本・レンコン・サツマイモ・ナス・野菜のかき揚げなど三百円を切る価格にしてはゴーカ版だったけれど、一番衝撃テキだったのはなんと“キクラゲの天ぷら”が入っていたことだった。全部のせると弁当箱のフタが閉まらなくなってしまうので半分くらいに割愛してトッピング、残りは晩酌の肴にした。
キノコ類はどれも天ぷらにすると大変美味しいものだがキクラゲは初めてだ。大きさもコドモの手のひらくらいあるやつでコリコリとした食感とけっこーな厚みからくる噛み応えがジツに楽しい、コレっていいよね。美味い。
初日はこんな弁当でゴマ化しちゃったけど、この先どーやって乗り切ろうか。そのうち耐えられなくなって外食…いやいやダメよダメダメ、ちゃんと節制しないとね…欲しいレンズとかあるんでしょ?弁当作りくらいガマンしなさい。


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哀愁のイナカ町にしては個性あるタルトのお店で面白かったんだけど
ひさしぶりに行ってみたらなんと閉店していてねえ
これじゃますますヨロシク哀愁になっちまうじゃないか



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今朝の富士山
若干カスミつつもいいお天気



7:13AM, September 28. 2014. @Fujinomiya-City






元ルーさん
おはようございます!
西武デパートに勤めていたらしいですね彼女、静岡駅前地下街でガス爆発事故があったころです。ボクは当時大学生、知ってたら声かけたのに(´▽`*)アハハ
火山噴火の被害者救出はそれくらいの強固な車両じゃないと歯がたたないでしょうね。噴火で有毒なガスも発生しているようなので難しいミッションになるのかな…