昨日は開き始めた赤いミニバラのフォトを公開したけれど、翌日にはもうかなりな数が開いていてちょっとびっくりなのね。
花蕾もいっぱいだし、これからしばらく楽しめそう。
AF-S DX NIKKOR 3.5-4.5/18-70G ED @ Nikon D40
「もり」や「かけ」とくればフツーは蕎麦屋の話なんだけど、昨今のニッポンではペテン師夫婦による学園物語、そしてそれをネタに下劣な議論を仕掛ける二重国籍某の国会物語ってことになっているのだな。そうそう出会い系風俗への出入りや天下り主催の責任をとらされ、クビ同然に去った文科省政務次官の八つ当たりテキ告発も「かけ」絡みの学園物語だ。ただ当家に於いてはそのどちらでもなく「せいろ」の話なのよ。
おっとその前に、蕎麦屋の定番メニューに鴨南蛮ってものがある。ご存知の通り鴨肉とネギをだしツユで煮て蕎麦のかけ汁にしたものだ。
本物の…というか天然野鴨を食材にする店は滅多になくて、フツーは肥育された合鴨を用いる。まあそれにジビエは下処理が大変だしね、クセだってあるから合鴨の方が実際美味いんですな。
そしてそのカモネギ汁を“つけ汁”にして食すのが『鴨南蛮せいろ』ってものなんだけど、たいていは蕎麦屋の献立の中では最上位にランクされていて、リーズナブルなお店で¥1500前後、ハイソ系のお店では楽勝に¥2000超えするのよ。ただ良心的なお店はフランス産の合鴨なんて使ってましてね、そーゆーのは間違いない美味しさなのですな。
ASAHI OPT. Super-Multi-Coated TAKUMAR 2.8/120 @ SONY α7
何でエロおやぢがそんな高級なものを?ってねえ、ボクが使うわけないじゃありませんか。えへ、こいつは豚肉ですよ豚肉。しかも哀愁のイナカ町スーパーで広告の品・国産豚肉切り落とし¥78/100gって特売品ね。
コトのいきさつは買い置きしてあったタマネギやジャガイモが、ご近所さんからのヤサイ供与で過剰在庫になってしまいましてねえ、こりゃサッサと食べちゃったほうがいいんでないかい…ってことで『豚肉じゃが』を作ったんですよ。そしてそれは思ったより大量に出来上がってしまいましてね、食べ切れなかった分を翌日に…ってこと。
最初に作った日に食べながら「なんかコレって『鴨南蛮』の味に似てるカモ〜」なんて思ったもんでさ、翌日に蕎麦をつけて食してみたのよ。いや〜美味いじゃん!なんでかんで鴨肉じゃなくたってけっこーイケるもんですよ。ぜひいちどお試ししてみて下さいな『豚南蛮せいろ』。
ムラサキツユクサが咲き始めると
なんかキブンまで梅雨だよな…