こいつも昭和の香りですか『アジフライ』

テレビの情報バラエティー番組を視ていたら…いやその前に半島のチンピラ国家が放った飛翔体の情報を収集していたんだけど、いつの間にやらそれに替わってまして…“昭和言葉”のランキングなんてものをキャアキャアやってましてね、みょ〜に納得したり懐かしかったりハラが立ったりといろいろ感ずるところがあったので、ちょっと書き留めておきたくなったのよ。

1位=ナウい、2位=アベック、3位=あたり前田のクラッカー…となっていて、はいはいそーでSKYってカンジなんだけど、続いて(省いたものもあります)チャンネルを回す・許してちょんまげ・衣文掛け・シミーズ・ももひき・冗談はよしこちゃん・余裕のよっちゃん・バッチグー・エッチスケッチワンタッチ・チョメチョメ・とっくり・ズロース・ガビーン・だいじょうV・半ドン・ドロン・花金・バイビー・ハイカラ・カセット・スケバン・まぶい・ほの字・レコード・コールテン・冷コー・インド人もびっくり・バイナラ・ギャフン・マブだち・新人類・おセンチ…などと来るのよ。
今こうしてパソコンのキーを叩いて入力するとちゃんと変換されるものもあれば、全く別の候補が用意されるものもあって、やはり死語に近くなっているものもあるのだなあと実感する。
ただねえ、その番組やネットでのニュースタイトルを見ると「要注意!使うと年寄り認定される」なんて見出しが躍っていて、なんかとっても腹立たしいのよね。特にコトバの勉強もロクにしていなくて正しい日本語を話せない・理解できていない連中にはそーゆーコトを言われたくない!と強く強く思うのだ。
だいいち若いころに使っていたコトバをそのまま使ってドコが悪いんだい?って。オマエらだって年をとればそーなるんだよ。それよりアンタたちが使っているヘンなイントネーション(なんでも平らに発音する)や無意味な省略コトバのほうがよっぽど不快だぜ、なんとかしてくれ。
と、まあこんな風にコーフンしてしまったけれど、そんな昭和言葉によって昔のいい時代を思い出すこともあるのであって、なんかちょっと面白かったねえ。
面白いと云えば当家のすぐ近くに立つ電柱に蔓植物が巻き付いていましてね、まあお見事な螺旋状になって上昇しているのですよ。ついカメラを持ち出して自動パノラマ撮影なんぞをしてみるんだけど、これってカメラ内のアプリでちゃんと合成出力してくれるんですね。

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あぁ今日はすんごく長い前置きになりましたねえ、本題は『アジフライ』なんですけど。


Carl Zeiss Jena  Tessar 2.8/50  @ SONY α7

このところテレビで『アジフライ』を目にする機会が多くて食べたくて仕方がなかった。そう、冷凍食品の『アジフライ』じゃホカ弁みたいで満足できないしね、ちゃんと生のアジを買ってきてパン粉つけしてさ…と思っていたら、三枚におろした鯵の切り身が売ってるじゃありませんか。いわゆる“天ぷら・フライ用”ってやつね。まあこーゆーのもお手軽でいいじゃん!って購入したのよ。
帰宅してからの下ごしらえはちょっとメンドだけど、作りたての生鯵フライは安くて美味しくて庶民の味方。『アジフライ』は高度経済成長の昭和ド真ん中を支えてくれたお惣菜でもあり、町の食堂のヒーローだったはず。大葉を挟んだりチーズを入れたりも悪くはないけど、やっぱり新鮮な鯵ならプレーンが一番。タルタルソースなんて小ジャレたことを言ってないでさ、ウスターソースをベチャッとかけて喰おうではないか、昭和の香りがするよ。美味いっ!




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ハチュレーションなミニバラ



HOLGA  HL 8/25  @ SONY NEX-7

ハチュレーション? なにそれ…ですよね。ハレーションとサチュレーションのミックス造語です。ええボクが考案しました。けっこー破廉恥な画像ですね…って、ハレンチも昭和言葉ですか?懐かしいよね「ハレンチ学園」。
いいかげんな造りの中華製プラ玉だとこーゆー画がすぐに出来ちゃうんですよ。