通勤で毎日通過する国道や県道、今ツツジがものすごいことになっているのですよ。街路樹って云うのですかね、中央分離帯や歩道に植え込まれたそれが見事な満開になっていて、お手入れをされている方々のご苦労が報われているわけです。
ホントは中央分離帯のものが素晴らしいんだけど、そこは比較的高速で通過するし停止するチャンスがなくて撮影は不可なのだ。で、ちょっと寂しいんだけどその先の信号がなかなかにいいシチュエイションなのであって、運が良ければ赤信号で止まったときに少しゆっくりと眺めることができるのだな。
バッグからカメラを取り出し電源オンでスタンバイ、助手席側のウインドウを開け左手を思いっきり伸ばして撮影する。
こーゆー時にオートフォーカスって便利だなあって思う、いつもはマニュアルフォーカスしか使ってないからね。カメラの背面モニターを見ながらフォーカスポイントを定めシャッターボタンを押すだけ…なんかとってもズボラな気もするけど、撮影されたフォトはまあそこそこなカンジで悪くない。
そしてそのまた先、隣町との境にある一軒の家ね、そこのブロック塀には見事なツツジが盛り上がっているのよ。
少し前から「うわ〜スゴいじゃん」と思っていたのだけれど、せっかくだからそれも撮っちゃおうじゃないって決心するのだな。いやいや、写真を撮るくらい何でもないことなのであって、決心なんて大袈裟じゃありませんか？と思うのがフツーですね。
ところがソコは街中の変則三差路交差点の中にあって、しかも朝の忙しい時間ですからね、どこかにクルマを停めてって芸当が難しいのですな。仕方がないので運転しながらカメラ構えてシャッター押すわけです。キケンです、よくありません。
今度は運転席側のウインドウを開け、カメラを右手で構えてテキトーにシャッターを押すのです。ボクのデジカメは露出を変えて三枚撮影されるように設定してあるのでカシャ・カシャ・カシャと続けて落ちるわけですね。その中の一枚がこのフォト、なんか「（自分が）撮ったぞ！」って感じがしませんけど、それなりにキレイに写っているのでヨシとしましょうか。
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さて、黄金週間前のシゴトも終わり連休に突入です。
ちゃんと“ご褒美ビール”も買っておきましたし、お疲れ様のイミも込めてスペシャルなひと皿を準備するのですな。今回は『ポークバックリブのロースト』…ってね、その料理はこれまで何度もやってるじゃん！なんだけど、今回は定番のレシピをちょとだけ改訂しましてね、よりプレミアムなものにグレードアップする作戦に打って出たワケなんですな。
Tokyo Kogaku RE.Auto-Topcor 1.8/58 @ SONY α7
結論から申し上げますと大成功でした。北のアナウンスのように異常に誇張したコトバで飾っているわけではありません、本当に素晴らしい逸品となったのですよ。こいつならどこぞのお店で展開すればカンペキに名物料理として君臨できるぜっ！と自信たっぷりです。
もうキブンが大変によろしいので新レシピを大公開しちゃいます。
ただ「daikoukai」って入力したら大航海が一番先、次に大後悔…おいおい頼むよお。でも絶対に後悔なんてさせません、他のニクにも応用可能なレシピですからね、きっと一生の宝物になるでしょう。
★１ ヤキニクのタレと同量のケチャップ、そしてブラックペッパーをガリガリとたっぷり挽き全体にまぶす。ここまでがこれまでのレシピですね、もちろんこのままでも充分美味しいですよ。懐が寂しいときはそれでもオッケーでやんす。
★２ そこにタイ産「スイートチリソース」を先のソースの20％くらいを目安に加え、カレーパウダーをほんの少々…入れすぎるとバレて隠し味じゃなくなりますからね、小さじ1/10くらいの量で充分です。
★３ バックリブと上記のスペシャルソースをビニール袋に入れ、よ〜くモミモミして密封しひと晩冷蔵庫で寝かせましょう。翌日、焼く二時間くらい前に取り出し再びよくモミモミし袋に入れたまま常温になるまで待ちます。
★４ あとはオーブンで焼くだけ。設定温度はその機種のマックス（当家の場合は240℃）、量やニクの厚みによって変わりますけれど設定時間は18分から20分程度でオッケーでしょう。あとはアナタのセンスで美しく盛りつけて下さい、そして超シアワセな時間がアナタにもたらされるはず。
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知らんとは言わせぬつもりが先越され
Tokyo Kogaku RE.Auto-Topcor 1.8/58 @ SONY α7
マイペースだった紫蘭ね、まだ先だろうとナメていたらもう咲いていました。
年々ちょっとづつ増えているようです。母上が苗を購入してきたのは生前の父がまだ元気だったころですから、ずいぶん前のことになります。その時の苗はたった二本だけ、よく根付いてくれたと感謝すべきですね。ゴルデンウィーク明けくらいまでは楽しめそうです。
