鍋料理へのオマージュ

まつや「とり野菜みそ」スープ餃子

とにかく目新しいものを見つけると喰わずにはいられない、と云うエロおやぢはまたまた変わりダネを購入してきたのよ。ほお〜“まつや「とり野菜みそ」”のスープ餃子かい…いいねえ美味そうじゃん!てな具合さ。

昨年の鍋シーズンに見出したその調味料はけっこー気に入って何度かお世話になったものだ。ある時は『鶏団子鍋』、そしてまたある時は『もつ鍋』とこの駄文日記にアップしてはいるけれど、ジツは実使用回数はもっとあるのであって常々「鍋ツユなんて自家製に限るぜ」などと吠えているわりにはこうした既製品Loveな行為は如何なものかと思いますけどねぇ、まあ実際美味しいったらありゃしないんだからシカタありませんな。
しかしメーカーさんも考えるもんだね、ただ鍋ツユの素だけ売っていても儲からないってことはないのでしょうけれど、次々と新製品を繰り出しては消費者を飽きさせない努力ってのはタイヘンなことだと思いますよ。それで餃子ですか、確かに鍋料理へのオマージュとも言えなくもなさそうですし、純粋に発展型と捉えてもいいのではありませんかねえ。
そこでエロおやぢもメーカーさんの工夫に応えるべく、単にみそ味のスープ餃子にするのではなく、ちょいとヤサイ類を加えてより一層の美味しさを狙ってみるわけなのです。


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それほど難しいことをしたわけではありません、ニラとモヤシとニンジンをチャチャッと炒めて「とり野菜みそ」スープに加え、そこに茹でた餃子を落としてやっただけですが、いやいやこれがまたビックリの美味しさなのですな。リピートは間違いなくアリでしょ、豆板醤など加えてもうちょっとだけ辛口にしてもいいかも知れません。

しかし食しながら思ったことは「う〜ん、コレって“みそラーメン”の味と一緒じゃん…」なのでありまして、美味いんですけどナニか釈然としないものを感じたのも事実なのであります。考えてもみれば“みそラーメン”という料理も鍋料理へのオマージュということが言えそうなのでしてね、日中合作の定番料理としてわが国に定着したのも頷けるハナシなのですな。
他にどんな商品があるのかと思い「まつや」さん(石川県)のホームページを覗いてみるとこの『まつや「とり野菜みそ」スープ餃子』がないじゃありませんか!慌ててパッケージをよ〜く見てみればそれは「ふじや食品」さん(福井県)という別のメーカーさんの商品なのでした、まあ所謂コラボ商品ってやつですな。
そして件のホームページに掲載されていたものは「イトメン」さんから発売されている「とり野菜みそラーメン」ですよ、あらら〜やっぱりみんな考えることは一緒なんですねえ。コレって売ってたらぜひ食してみたいカップ麺なんですけどね、静岡県は販売エリア外みたいでして…トホホなのです。




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復活


もう何十年も前に使っていたスチール製事務椅子
ずっと家のウラに放置してあったんですけどね
いよいよ捨てようかと思ったとき
そうだ!あの現場休憩所に持ってゆけばいいじゃん!ってね
ですよねえ…ただ捨てることはないんです
復活です



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