以前は既製品の“キムチ鍋の素”みたいなものを良く使った。しかしある時ジブンで調製したほうが美味しいコトに気づき、このところはそうしているのだな。
理由はカンタンでキムチそのものから充分な旨みが出てくるからなのである。キムチを入れずに白菜などの野菜を食べる場合はそうした鍋ツユも必要かもしれないが、ボクは白菜代りに漬物のキムチを大量に入れてしまうので不要なのだ。
キムチを漬け汁ごと鍋に空け、水を適宜加えてやるだけだが塩分の補強とコク出しにフツーの味噌に八丁味噌をテキトーに混ぜて溶いてやると市販のものとなんら変わることのない…というより、よりナチュラルな味のスープが出来上がる。
アトはお好みの具を入れて煮込んでやるだけの料理なのだが、辛味や風味をより強調したい場合はコチュジャンや韓国産の一味唐辛子を適宜加えればカンペキなチゲの出来上がりだ。
フレッシュな白菜と違いシャキッとした歯ごたえと生野菜ならではの甘みを楽しむコトはできないが、キムチの漬け汁の持つ旨みにはソレを以って余りあるモノがある。
昨晩のメインは国内産豚肉切落し100ｇ￥148の特売品と豆腐だったが、カキやタラなどの魚介を中心にした“海鮮チゲ”もムムと目標にしたくなる魅力がある。
まだまだ寒いヨルは続くのでいづれの日にか…
（101）徳島『阿波尾鶏を使ったチキンカレー』
徳島のレトルトカレー本丸攻めに成功したボクはこんなモノも見つけてしまったのね。いまやブランド地鶏の代表格にまでなった“阿波尾鶏”を使ったカレーなのだ。
地鶏の定義の曖昧さを解決するためのJAS法が制定されたのは平成12年のコトだが、翌年には全国に先駆けて「地鶏肉特定JAS規格」の認定を受けたブランド鶏肉なのである。
元々は阿波の地鶏である赤笹系軍鶏を改良し安定した量産を可能にするためにブロイラー種と交雑させて誕生した“阿波尾鶏”は、地鶏としての生産量は全国一位であり、その優秀な品質を維持するために厳選した飼料と80日以上かけて丹念に飼育するというプロセスがしっかり守られていると聞く。
今年の新年会ではその阿波尾鶏を使ってロールドチキンを試してみたが、滋味深い味わいと柔らかでジューシーな肉質に驚き「ウ〜ム、看板に偽りなしっ！」と感心しきりのボクなのである。
そんな良質な素材を使ったレトルトカレー、美味しいというコトバ意外にナニが必要だろうか。一箱に2パックの二人前が標準と云うのもおもしろい。
◆徳島県養鶏協会「阿波尾鶏」
http://www.tokutori.org/tori/
◆八百秀商事株式会社
http://www.yaohide.com
今朝の富士山
2009.01.11. 07:28 ＠Mannohara,Fujinomiya-City
う〜様
おはよーございますっ！
鎌倉の某有名煎餅屋さんでも激しく辛いヤツがありまして、以前に一度買って食べてみました…もう二度と買いません（笑）やっぱりフツーに美味しい煎餅が食べたいですが、罰ゲーム用にはいいかも〜(≧∇≦)b
冷え込めば誰でも同じコトを考えるんですねー「チゲで温まっちゃお〜♪」って。リベンジのときに￥1000分酒が多く飲めるにゃ〜＼(●*′∀｀*●)／
元ルーさん
おはよーございますっ！
馴れた地元の方でも転ぶんですよね…釧路でもそんな方は毎日よく見かけました。見ている方は可笑しいというよりケガのほうを心配するものなんですが、転んだ本人はハズカシイのが先行してしまいますよね〜(つд`。)
お怪我はありませんでしたか？以前母が和商市場の出口で転んで足が血だらけになってしまったコトがあります。正月にもそんな思い出話をしたばかりでした…
「阿波踊り」より「阿波尾鶏」、「阿波尾鶏」より「泡踊り」のほうがいいにゃーっ！（笑）
