■ 豚ロースの金山寺味噌漬焼
いつでも手に入る優秀な既製品
当家より徒歩4分、歩いて行ける山梨県系スーパー某OGにはオープン当初より豚肉や鶏肉を味付け済にして真空パックしたものが店頭に並べられております。
最初は半信半疑で購入しましたが「おっ!なかなかヤルじゃん…」と思わせるお味に驚きましたし、お値段も豚肉ならば80gほどのロース切身が二枚入りで¥300台と大いにリィズナボゥなプライス設定が為されております。年老いた母上の評判も頗る宜しく、その後何度か購入しては楽しんでおります。
その味付けも今回購入した金山寺味噌だけでなく、西京味噌・ガーリック醤油・コチュジャン風・ダッカルビ風・塩ブラックペッパー・塩麹など多種類に亘り、150cm幅の冷蔵ショウケースがひとつまるまる販売スペースとして与えられている、といったキアイの入れ方なのですな。
調理もジツに簡単で、パックから開けたニクをフライパンでジャジャッと焼くだけ…もうズボラずびずびパパパヤな工程でありまして、お料理のトーシローさんや新米ママでもオッケー、泣く子は更に泣き叫ぶほどの逸品と言えるでしょう。いつでも手に入る優秀な既製品…これはいい。パッケージのフォトを押さえておけばよかったですね、ごめんなさい…次回は必ず。
もちろんコレだけを焼いてオカズにしてもよいのですが、鰻重のようにゴハンに乗せたお重に仕立てるのも特別感があってエクセレントですよね。酒呑みはこいつのアタマだけをコップ酒の肴にし、ゴハンはシメにお茶漬けで…てなカンジですか。コゲた金山寺味噌の風味や豚肉の脂がいいカンジでしてねえ、このところハラが出てきたとか体重云々といったことは努めて考えないようにするのが人生に於いては肝要であると考えます、はい。
■ 皐月の庭風景 ピンクのミニ薔薇 そしてケロ殿
リビング前の棚に設置したミニバラの鉢植えです
このところ急激に勢いを増しまして
ついひと月前の姿からは想像もつかないくらい
ピンクの花弁が眩しい朝
小さなアマガエルがケロ助なら
大きなトノサマガエルはケロ殿と呼んでいます
昨年は小指の先ほどの個体だったのに
驚くほど大きく成長しました