テレビで「人気のご当地グルメ特集」なんてものをやっていて、無性に焼きそばが食べたくなってしまったのだ。
我が家では焼きそばといえばもうコレしかありません、独特の蒸し麺で作る「富士宮やきそば」です。
残念なことは有名になってしまったために、お店の競争が激しくなり他店との違いを強調しようとするあまりに本来富士宮焼きそばが持っているシンプルさが失われつつあることです。
「富士宮やきそば学会」なるものも存在し町おこしに一役かってくれましたが、観光優先の店舗競争によるレシピの暴走に歯止めをかける機能は果たしていません。
腹が立つのでボクのアンテナから外しました。
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キュベ・フィミ ACボルドー 2004 白ED
搾りたてのオリーブ・オイルのような美しい淡緑色、フレッシュな切れ、素晴らしい!。
グレープフルーツにも似た苦みと渋みが魚介類との抜群の相性を演出しています。
アプリコットや若草の香り・酸味と甘みがボディーに華を添える一本でした。
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夕方、空気が澄んできれいな空。
ベランダに出て撮影しました。ちょっとヨーロッパみたい。背景にシックな建物でもあると、もっといい絵が出来たのにって思います。