(88) 秋田の納豆名人で『とろろ納豆蕎麦』

大手ブランドが茨城県に集中していることもあって日常テキに食す納豆は地元産品を除き他県のものが食卓に上る機会は少ない。

しかしタマに遠方のスーパーなどに行くと特色のある品揃えがしてあったりもして必ずチェックを入れる納豆コーナーである。この商品も例のニッキュッパ弁当を購入したスーパーで見つけたもので秋田の企業の製品、“ たれ・カラシ ”を添付せずにロープライスを設定してある。
たまたま前回の納豆奉行(87)でも同様の低価格商品をお試ししていた次第で、ソレだけ世の中にこうした商品の占める割合が増加しているのだなぁと実感するのだ。
おっと、そう言えばこの納豆シリーズは昨年の10月来アップしていなかったんだ…と今あらためて気付いたが、その間納豆を食していなかったのかと云うとそんなコトは決してないワケであり、ほぼ毎日のように大粒中粒小粒極小粒とツブツブねばねばズルズル喰っていたのである。ただこのところテに入る納豆が何れも以前にご紹介したモノばかりで、特別な調理でもしないと面白くもなんともない記事になってしまうのでヤメていたのである。
実際今回のように“ ぶっかけ冷し蕎麦 ”に納豆を入れて食すのは春以来数度に亘ってジッコーしている料理であって、一般テキな言い方では「ハマっちゃいました♪」というヤツなのだな。

初めてやったトキは中粒納豆を使ったので蕎麦と分離しやすく、納豆と蕎麦を別々に食べているカンジがしてイマイチだったのである。もちろんお味の方は蕎麦ツユに納豆の旨みが溶けて美味しくいただけたので、次回からは極小粒で勝負しようとココロに誓っていたのだ。
都合のよいことにこの“ 納豆名人 ”は極小粒だしカラシやタレがムダになることもなく、こうした料理にうってつけの商品だったのである。パッケージのウラ側にはカラー写真入りで数種類のレシピが記載されていて、メーカーさんも「決して投げやりな態度でこの商品を販売しているワケじゃないんだぞ!」というアピールをしている。
極小粒にしたので前回よりはマシにはなったものの、やはり蕎麦と納豆の物理テキ大きさが違うので馴染みが良いとは言えない。そう、このメーカーさんの得意とする“ ひきわり納豆 ”にすればいいのかも! とまたもやカンペキなレシピの完成は先送りになってしまった。


おはよう納豆(株式会社ヤマダフーズ
http://www.yamadafoods.co.jp/




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今朝の富士山
この梅雨時期の朝にしては奇跡テキ
ちょっとモヤっとしてますけどね…
すっかり冠雪が少なくなって夏富士らしくなっていました


7:39AM, June 24. 2010. @Fujinomiya-City         Original Photo