『フィットチーネのボロネーゼ』で再び生パスタ開眼

“生パスタ”について改めて見直した旨の記事を書いたのは今年の一月で、それはポルチーニ風味クリームソースの『フィットチーネ』を作って食したときのことだ。なんだかやたらに生パスタのことをホメていたけれど、結局その後はフツーの乾燥パスタばかりを利用していて「おいおい、あれは戯言だったのかい」みたいな印象を与えかねないのである。
それを払拭するためってワケではないけれど、哀愁のイナカ町スーパーで生フィットチーネの新製品を見つけ久々に食してみる気になったのよね。もしかしたら朝晩めっきり涼しくなって過ごしやすくなった事もリッチな食感とお味の生パスタを食べたくなった理由かも知れない。


Nikon  NIKKOR-Q Auto 2.8/135  @ SONY α7

とは言えやはりまだまだ日中は暑くて(コテコテとソースの手作りなんてゴメンだよなあ…)と市販の既製品レトルトソースを利用してイージーにコトを済ませてしまうエロおやぢである。ボロネーゼソースは大手から中小まで各社がかなりチカラを注いで開発販売しているだけあってスーパーの棚には何種類もある。どれにしたらいいかはお値段と監修シェフの知名度などを参考にして大いに迷うこととなるが、まあ今のニッポンにはそんな不味い食品はそう存在しないのであって、各自の感覚で美味そうだと思えるものをテキトーに購入してくればよろしいのである、まず失敗ってないでしょ。
それよりも茹で上げたパスタに件のソースをかけたアトに乗せるトッピングにもっと気を遣うべきだろうなあ。ボクは香草は必ず添えるし、こーゆーソースならパルミジャーノ・レッジャーノのブロックをすりおろして旨味と風味を加えることを絶対に忘れない。おいしいパスタが食べたいのならこのフィニッシュを怠らないように努めるべきだろうな。
あ〜、でもやっぱり生パスタって美味しいねえ…




クリック↓↓↓で応援をお願いします






こんなに台風ばかりやってくる年は珍しい
オカゲで連日といっていいほど風雨の影響を受けて散々だぜ
それより北海道の大農業地帯がこの悪天候にヤラれて農作物に大きな被害が
タマネギやニンジンが値上がりするんだってね



Nikon  NIKKOR-Q Auto 2.8/135  @ SONY α7

当家の庭の様子もいつもの残暑となんだか違っていてちょっと落ち着かないのよね。鉢植えの草花も植え替えやお手入れのタイミングがズレちゃってつまらないものばかりさ。地植えの草木だって花期が短くなってしまったり色気が薄くなっていたりと、早く好天の日々がやってくることを願うばかりである。


Nikon  NIKKOR-Q Auto 2.8/135  @ SONY α7

そんな様子をオールドNIKKORで撮ってみた。ただでさえ人気のない135mm、その中でも特に値の高くなる理由を見つけにくい NIKKOR-Q Auto 135mm F2.8 なのである。デカい・重い・寄れない…と現代のレンズ群とは逆方向を向いたものだけど、光学性能だけは真っ向勝負できる実力はあってボクは好きなんだけど。


Nikon  NIKKOR-Q Auto 2.8/135  @ SONY α7

確かY!奥で¥3000くらいで落札した記憶があるけれど、過去に…いや現代でも名玉と呼ばれるこの中望遠がそんな金銭テキ価値しかないと思うと残念至極なのである。きっとマンションコンシェルジュに家宅侵入された某有名人あたりが得意のフォト制作にでも使えば爆発テキ人気が出て、良品なら当時の価格以上の流通をするんでしょうな。


Nikon  NIKKOR-Q Auto 2.8/135  @ SONY α7

そこそこの解像力だけど美しいボケに恵まれて撮影者の視点がクッキリと浮かび上がるような画像を生成する。さすがに古いレンズだけあって発色はニュートラルながら控えめ、いや逆にこれくらいのほうが後々の画像編集加工には都合がいいかも知れないな。柔らかいタッチで豊かなトーン…ってことはZeissJenaの135mmと撮り比べてみたくなるねえ。






ムー吉殿
おはようございます!
満開の蕎麦畑…先週発売の週刊新潮に掲載されてました。確か八ヶ岳高原のほうだったかな、なんとも清々しくていいものですよね。最近そーゆーフォトを撮りに行ってないのが悔しいと言うかつまらないです。
昔のレンズ設計って当然手計算ですよね、大変な労力と努力だったと思います。製造のテクノロジも現在に比べはるかに劣るわけだし、苦心して作り上げた名作をおろそかにしてはいけませんねえ。
そんな文化遺産を使いこなせていないジブンが情けない、集めるだけで(´▽`*)アハハ





う〜様
おはようございます!
イェ〜イ!蕎麦の蜂蜜でやんすか、初耳ですが何だか美味しそう!花期も短いしきっと高価なんでしょうねえ、だからちょっとナメる程度でいいんですけど(´▽`*)アハハ
しばらく粉の「パルメザンチーズ」を使ってたんですけどね、やっぱりダメだってことで先日ブロックのパルミジャーノ・レッジャーノの二十何ケ月?ものを購入してきました。もー香りと旨味がぜ〜んぜん違うんですよね、今までのはいったい何だったってカンジで(´▽`*)アハハ