『青椒肉絲と台湾ラーメンのセット』@福源
未だお盆の最中だったけれどシゴトは再開された。非常に短い盆休みだったのでアレコレいろいろとユルんでいたわけでは決してないけれど、元請けゼネコンの機嫌を損ねたようで我々のチームはお払い箱になってしまった。
えぇっ？ウソだろ…と思うけれど、バカのくせにただただイバり散らしているだけ、巷では二流と呼ばれてる某ゼネコンならやりかねないな。まあジタバタ騒いでも仕方がないのでもうひとつの現場（こちらは一流ゼネコン）に注力しようではないか。それにしてもこれまでの苦労が水の泡って口惜しいけどねえ、まあココロのどこかにあったユルミを矯正して精進しましょうか。
さてそんな過日、ネットで調べ物をしていたらヘンなニュースタイトルがメに入ってきて、ついついリンク先をクリックしてしまった。「たい焼リュック」だってさ、へぇ〜なんだかちょっと欲しい気もするなあ。
同じ企業から「お弁当リュック」なんてやつも先に販売されていたようで、ちょっと目立ちたがり屋には強力な誘因力を持っているカンジ。でもねえボクの場合はリュック背負って出かけるなんてことはほとんどないからなあ、ひとつあれば充分。買うなら「たい焼…」のほうかな〜と思いますけどね、目玉焼きプリントの巨大クッションも欲しいと思っているのでいっぺんに購入は不可。誰か買ってくれないかなあ…なんて都合のいいデザイアはきっと叶いませんな。
こうして物欲に塗れ乍らシゴトに出かけるエロおやぢなのですが、やはり昼めしどきともなれば「今日はナニにするか」と悩むわけね。
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このところ『回鍋肉』の注文率が高かった（好物だから仕方がないけれど）ので、たまには『青椒肉絲』もいいじゃない！とお願いすることにした。『台湾ラーメン』とのセットなのでボリュームはあり過ぎるくらいだけどお味の方は文句なし、美味いぜ。
その『青椒肉絲』を食す度に想い出すことがある。若いころ飲み仲間のＴ君が「いい店があるんだよお」と言って連れて行ってくれたお店は世間一般で云うスナックってやつだった。ええっ？スナックかい…と思ったけれど、マスターが中華の達人で料理は相当にイケるってことだった。
ボクはその時ナゼか『青椒肉絲』を注文したのだけれど、これがまためっちゃ美味くってねえ、バリバリのピーマンの香りと歯応え、そこにオイスターソースの香る柔らかな豚肉細切り…もうサイコーじゃん。以来『回鍋肉』と並んで好物になった料理である。そしてバーボンが中華料理と非常によくマッチすることもその時学んだ。
久しぶりに外食でそいつを食してみたのだけれど、近年流行りの赤ピーマンやらキクラゲなどが入っていないシンプルなものだった。いやいやコレでも存分に美味いもんです。そして最近これを白メシにオンして喰うのがスキになってしまいましてね、ちょっとヤバヤバかなぁと思っている次第なのです。
◆中国家庭料理 福源
静岡県駿東郡清水町長沢307-3
TEL=055-928-6550
ACT=11:00-14:30/17:00〜23:30 火曜定休
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