■ 砂肝の黒胡椒炒めと焼鳥
昨日の駄文日記に記述しました通り、件の個人精肉店で買い求めた鶏肉の料理です。
同じ国内産の鶏肉でもこれまで食したことのないブランドですね、一つは「桜姫」そしてもう一つは「知床チキン」。いつも利用しているスーパーにテナントとして入っている肉屋さんは関東を中心にしたチェーン店なのできっと仕入れルートも違うのでしょう。そして養鶏も盛んな朝霧高原のおひざ元であるにも関わらず、そうしたブランドの鶏肉を扱っていることはきっと何かしらの理由があるのでしょうね、ちょっと楽しみではありませんか。
この日のメイン料理…と言っても酒の肴テキなものでありますが、あまり食すことのない砂肝を使った炒め物です。ジツはときどき視聴する「町中華で飲ろうぜ」という番組でMCの玉ちゃんが東京神田の中華料理店でビールのアテにしていたのがこの『砂肝の黒胡椒炒め』ってやつでしてね、それを見たエロおやぢは即ジッコーを誓ったわけですよ、いやいやいや~コレは絶対に美味いに違いない!ってカンジで。
そのお店のご主人は硬い砂肝を美味しくいただくために、そのひとつひとつを丁寧に包丁で切り目を入れておりましてね、はは~んナルホド!こうすれば歯応え食感が維持されつつも噛み切れる柔らかさのある砂肝になるんじゃいっ!と感心したわけです。もちろんエロおやぢも勉強させていただきましたよ、いいことは即マネするのが常識ですから。
シンプルな塩味にパ~ンと黒胡椒の香りと辛み…あぁ何て素晴らしい肴なんでしょう、もうヤミツキ間違いなしの旨さであります。これも件の精肉店が砂肝の筋をしっかり下処理除去してくれてあるオカゲでもあるんですけどね。
そしてちょっとオマケ的なつもりで焼いた鶏もも肉のねぎま串、これが美味くて柔らかくてふっくらジューシイ…サイコーだったのであります。ん?知床チキン?これまで知らなかったけれど、こんなに優秀な鶏肉が北海道で飼育されているんだなあ…と驚くわけですよ、当家の母上も感心することしきり、もうゼッタイにリピート確実な鶏肉であります。
そのお店は当家からクルマで5分ほど、これまでどうしてもっと利用しなかったのかと悔やまれます。改めて知った個人精肉店の実力、尊敬の念を以って対峙せねばなりません。
■ 冬枯れの野と富士山
富士山の南西麓は春の兆しも見え始めウララカな日もありますけれど
陸上自衛隊の演習場のある北東の斜面と裾野はまだ冬枯れのまま
冷たい風が吹きすさぶキビシい野原が拡がっております
1:52pm, February 16. 2021. @Susono-City
たかみさん
同じ富士山でも東西南北、見る方向から全く違う表情なんですよ。
今日のフォトは東側から見る富士山ですが、ボクの住む南西麓に比べて雪の量が多いんですよね…厳しい環境をフルコースで見られるところが面白いわけです (´▽`*)アハハ