焼そば大将(216) マルちゃん焼そば3人前…のカップ麺バージョン

人気商品をダウングレード?

ちっ、カップ麺かよ…矢鱈にゼイタクなものを食ってばかりでさ、奴もとうとう困窮してきたようだな。
ま、自業自得ってことでしょ…。

な~んて声も漏れ聞こえてきそうですが、半分当たっていて半分は残念でした~と後ろ向いて舌をペロってします。確かにミエをはって少々はユトリあります風に珍しいものも購入してはおりますけれど、野放図な支出が当家の経済政策に悪影響を及ぼすようなことがあってはならないので、まあソコソコのところで緊縮予算を組み「二位でもいいんだよ」と言い聞かせております。あ…あの二重国籍のバカ女が「二位じゃダメなんですか?」と恫喝した目的とは違いますからね。

マルちゃん焼そば カップ

そのカップ焼そばです。過去には「焼そば大将」と題してこれまで215回もの駄文を書き散らしてきたエロおやぢでありますけれど、このところわざわざ取り上げて食すようなカップ焼そばが見当たらなかったこともありますし、また正直言って喰い飽きちゃった~みたいなファクタが大きく占めておりましてね、最後にエントリーしたのは昨年の春ごろでありました。
いや~ご無沙汰でしたね、でもたまにはオッケーだよって言って下さい…少しは気が収まりますから。

今回のものは、年間販売量が約三億食というメガロングセラーである「マルちゃん焼そば」(生麺)を " カップ焼そば " に仕立てたものです。先日その秋限定バージョンである「ほたてバター醤油味」をいただいたばかりですが、元来が焼そば好きなのでそのスタンダードなタイプをデチューンしたようなカップ麺についついテを出してしまったわけです。

マルちゃん焼そば カップ麺バージョン   Canon Camera CANON LENS FL 50mm F1.8 (Type-2)   SONY α7

生麺タイプのマルちゃん焼そばは添付されている " 粉ソース " のお味がなんともイナタいものなので、そこが多くの方々のココロを惹き付けるお味なわけですけれども、このカップ焼そばバージョンでもそこはキッチリと踏襲されているのでありまして、巷の大方のカップ焼そば商品が液体ソースにアップグレードされている風潮を、あえて " 粉ソース " 仕様にデチューンして世に問う姿勢は東洋水産さんの自信の程が窺えるってものでしょう。
さて実際のところはいったい…と期待していただきましたが、ん~やっぱりカップ焼そばの典型テキなお味にとどまっておりますな。いや、けっして不味いわけではありません、ダウングレードではなくステージ違いで勝負するフツーの美味しさがあります。まあ話のタネとして面白いんじゃないかと…生麺マルちゃん焼そばの片鱗も微かに感じますし。
 
 

 
 
 
 

霜月の庭風景  百日紅の色づきとバジルの花


つい先日まで鮮やかだった百日紅の葉も
このところの冷え込みで色づいてきました
ただ綺麗な紅葉などはぜす
こんな状態で散ってゆく哀しさがありますね

霜月の庭風景 百日紅の色づき   AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6 G ED VR  Nikon D300

 
 


お料理に使ったバジルの軸を
ズボラしてそのままグラスに差したままにしておいたら
あら~花が咲いちゃってるじゃありませんか
葉もなく軸だけなのに何て生命力なの!

グラスに咲いたバジルの花   Arsenal V.I.Lenine MC HELIOS-81N 50mm F2  SONY α7