(157)2012四季物語『桜えび香るソース焼そば』

世間一般は黄金週間とやらに入って遊び呆けているらしいがボンビなエロおやぢはアサから一発シゴトを決めてきたのよ。へへ、この時期に諸君が出来たての新東名でグルメしてウハウハ出来るのも
「ワイのオカゲやで〜」
とイバったりもするのはそーゆーカンケー者だからなのであるが、今朝もちょっとその現場…う〜む、ジツはまだ工事が未完成箇所もあるのよ…にカオを出してきたってワケね。

そんなワケで今月十四日の開通に向けて突貫工事をしていたのでとても忙しく、なかなか春のお告げを味わうヨユーもなかったのだ。気がつけば桜海老の春漁だって始まっていて、本当は由比の漁港に水揚げしたばかりの桜海老を購入に行くつもりだったのもボツ…(なかなか面白くない春だったなあ)などとボヤキを入れれば、オマエはシゴトをサボって山菜を採って天ぷらにしてみたりタケノコ掘っていろいろやっていたじゃん!と反論を喰らうことになるのかな。ええ確かにソレはジジツなので前言を撤回します、はい。
さてその桜海老をフィーチャーしたカップ焼そばが登場していた。ご存知マルちゃんの“四季物語”2012年春バージョンだ。このところ駄作続きだったので購入するつもりはなかったのだが“桜海老を使ったソース焼そば”となればお試ししてみるのも悪くないでしょ、と三年連続購入の運びとなった。マルちゃんからはご褒美の記念品贈呈といったハナシはないけれど、熱心なリピータとしてちょっとナニかあってもいんでないかい?とは思うんだけどね。
初回の2010年は桜海老入り塩味焼そば、翌2011年はタケノコと菜花の醤油味焼そば…とチエを絞って投入された新商品だったが、今年は原点に戻ってソース味、これは正解だと思う。

生麺を使った調理なら“塩焼そばwith桜海老”というのは結構なものだと言えるが、シバリの多いカップ麺では少しばかりムリがある。ならば既に定評のあるソース焼そばに組み合わせた方がノビノビとしたお味になると云うものだ。
濃くスパイシーなソース味では桜海老の繊細な風味が飛ばされてしまうのでは…と危惧する向きもあると思うがどうかご心配なく、桜海老は小さくてもその香りと旨味はチカラ強くて決して負けたりはしないのである。
実際ソース味がメインの富士宮やきそばに於いても調理途中で桜海老を加える、あるいは仕上げのトッピングにパラパラと…というのは高級バージョンでよくあるハナシなのであって違和感が全くない。
とはいえカップ麺にわざわざ桜海老を入れなくたっていいじゃないのよ…という御意見もアリだろうし、それを言っちゃあお終いだぜ…という擁護論にも頷ける。まあ季節や旬をこんなところからも感じ取ろうとするニッポンの食文化なのですな。



マルちゃん東洋水産株式会社)
http://www.maruchan.co.jp/



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林道脇でムキだしになった岩盤に滴る岩清水
玉のようになった苔が緑の深みを増していた
暑くて額をこれに押しつけて冷したくなったこの日です



April 24. 2012. @Shishihara, Shimizu-Ward








う〜様
おはようございます!
そうなんです、フツーのカップ焼そばソース味としては上出来の部類かと思うんですよ。
モンダイはそのお値段ね…そこんとこのびみょ〜な差異をどう捉えられるかが個人の評価の分かれ目かな (´▽`*)アハハ
もうこの四季物語は買わないつもりだったけどさ、実際メにしたらまたテを出すかも(笑)




チャッピ〜☆彡さん
おはようございます!
おぉ〜確かに桜海老!でもタイにゃ桜海老はいないだろ〜(≧∇≦)b まあ細かいことは言わずに楽しみましょうか…ボクもバッタイは大好きなんだよね♪
いや〜それよりも急に暑くなりましてね、もう汗ダラ顔は真っ赤…そう、サルそのものですよ。ってことは「反省サル」か?\(≧▽≦)丿