鶏手羽先と大根の中華風煮込み

コラーゲンでお肌しっとり

暑い夏には鶏手羽先の唐揚なんぞをドバっと準備し、例の黄金ドリンクぐびぐび…唐揚はふはふちゅーちゅー指なめなめ…まだぐび~っと飲って…あっちっち~はふはふ指なめなめ…ググっと…ねろねろなめなめ…なんだかE気分になってきて♪うっふぅ~ん♪違う違う!そうじゃなくって、ビールと唐揚の波状攻撃ですっかりコーフン状態になってるってことですよ。
まああの時代は良かったなあ…ん?なんかヘンですよ…あの時代じゃなくて " あの季節 " でしょ。今や夕刻も過ぎれば小寒いくらいの気温です、唐揚もいいけれど中華ダシでこっくりと煮込んだ鶏手羽先が食べたくなるってもんです。

手羽先の中華風煮込み   CANON FD 50mm F1.4 S.S.C.   SONY α7

下処理した大根と共にいきなり煮込んでもいいのですけれど、エロおやぢの場合はやはり大根と一緒に蒸し器に入れ、小一時間ほどぶんぶんに蒸してやるわけです。中華風の味付けにするつもりですから軽~く塩コショウを振っておいた方がより美味しくなりますね。
蒸している間に青梗菜を茹でたり中華スープを作ったり…出来ることは済ませておきましょう。蒸しあがった手羽先と大根を熱いうちにスープで軽く煮込み、そのまま常温まで冷ましておきます。
食卓の準備が整ったら再び加熱し、お皿に青梗菜を飾って手羽先と大根を盛り付けましょう。相棒はビールでも焼酎でも日本酒でもオッケーです、今回はオールドクロウハイボールでがんがんに行っちゃいましたけどね。

味変にラー油

しっかり蒸してあるので、身肉や軟骨はもうとろっとろ…クチに咥えて吸い込めば、もうちゅるっと身離れよく骨だけを取り出すことが可能です。あとはその柔らかで味わい深いニクをそっとクチの中で転がすように愉しみ、青梗菜との食感の対比にヨロコビ震えるだけです。合間にスープのシミ込んだ大根を味わい、また途中で味変のラー油を垂らしては亜細亜のグルメを存分に堪能するのも素敵な時間です。
たっぷり含まれるコラーゲンのオカゲで、翌日は心なしかお肌もしっとりしているような気もしましたけど…。おっさんには必要ない? あぁ… そ、そうですよね~ はいはいそうです。




ご近所散歩 October 27. 2023.


相変わらずもりもり元気なノアサガオです
こんな気温になってるのに勢いが止まりませんねえ
昇り始めた朝陽をしっかり吸収して
来年のための準備でもしているのでしょうか

水路石積みのノアサガオ   ASAHI OPT. PENTAX-110 50mm F2.8  SONY NEX-7

 
 


フランクフルトソーセージみたいだった蒲穂も
今は末期のときで割れてしまい
見るも無残な姿を晒しております
後ろに居座るセイタカアワダチソウがあざ笑うかのよう

蒲穂の末期   ASAHI OPT. PENTAX-110 50mm F2.8  SONY NEX-7