蟹だし湯とうふ

蟹だし湯とうふ

まだまだ攻める相模屋さん

最短距離にある山梨県系スーパー某OGさんには " 相模屋さんコーナー " みたいなものがありまして、幅1.5mほどの陳列棚にズラっとその製品が置かれているわけです。
そう、商業施設で商品が置かれている棚は " 陳列棚 " と言うのでありまして " 展示 " とは呼びません。以前に某国営放送ではcovid-19関連の注意喚起をするブリッジ番組で「スーパーやコンビニなどで商品が " 展示 " してある棚では…」などとかなり長い期間繰り返し放送をしていて、バカじゃねえの?こいつらは!と思った次第です、美術館や展覧会じゃないんだよ。有料公共放送のクセに全くコトバを勉強していない連中だな、しかも誰もそれを指摘していないところに一層の憤りを感じて…って脱線ですよ、元へ。

相模屋 蟹だし湯とうふ

その大量の商品の中から選んだのは「蟹だし仕立ての湯どうふ」であります。多分ですが年末年始までは食すことのないであろうカニをフィーチャーしたお料理は、その華やかさと食味の記憶の偉大さによって強く強く惹き付けられるわけですね、あぁこいつで一杯飲ろうじゃないか…と考えてしまうのですね。しかもお値段がとてもリーズナボゥ、攻めてますねぇ相模屋さん…何の抵抗もなくカゴに入れてしまうボンビの人生であります。

蟹だし湯とうふ   MIRANDA AUTO MIRANDA EC 50mm F1.8  SONY α7

せっかくこうした庶民派価格でのプレゼンですから、カニも " なんちゃって " にするのが正義です。あとは冷蔵庫に眠っていたキノコやネギを添えてくつくつと温めてやれば出来上がりです。
あぁカニのいい香りと旨味...こんなお手軽で安価なのにこの美味しさって、なんだか申し分けないようなキモチにもなりますね。パッケージ記載通りの調理を行ないましたが、若干お味が濃かったかな…少し加水してもう少しはんなりしたカニの風味を楽しんだ方がよかったかも知れないけれど、それでも存分に楽しめた湯豆腐なのでありました。こーゆーものは出来るだけシンプルなスタイルでいただくのが正解ですね。
 
 

 
 
 
 

神無月の庭風景  ナガサキアゲハの幼虫と黄薔薇の新芽


先日はスマイルいっぱいの幼虫ちゃんを紹介しましたが
こうしてお食事に夢中になっている姿もまた可愛い
少し動きが鈍くなってきているのは間もなく蛹となる兆しなのかな
柚子の枝での観察はまだまだ続きます

 

神無月の庭風景 ナガサキアゲハの幼虫   Nikon Ai-S Micro-NIKKOR 105mm F4  SONY α7

  
 


ここしばらくは枯れたようになっていた黄薔薇ですが
気温が下がり始めてから新芽を出しています
いわゆる秋薔薇ってやつですか
優雅で上品な大輪が楽しみです

神無月の庭風景 黄薔薇の新芽   OLYMPUS FTL F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8 (M42)  SONY α7