軽井沢のソーセージを三種

軽井沢のソーセージを三種

永遠の盟友 ビールと共に

正直に申し上げますと、このソーセージ三種の入ったパックはいつもの山梨県系スーパー某OGで賞味期限が若干迫っている…という事由から値引きシールが貼られていた商品であります。
まあ元々が保存食でありますし、例え賞味期限なるものが少々過ぎてしまっていようとも食味の方にはほぼ影響はないものと考えますので、こうした商品は数日内に消費する計画さえ確保できれば躊躇なくカゴに収めるエロおやぢであります。
近年ちょっと気にかかることは、スーパーの棚などで少しでも賞味期限が先のものを手に入れようとして棚の奥からガサゴソと引っぱり出しているヒトをよく見かけることです。おいおい、そーゆーコトをするから無用な食品廃棄が増えるんだよオマエ!どうせスグに食べるんだろ?手前から取らんかい手前から!ウチの母上や妹もこうした悪癖を身につけているようでして、本当に困ったことです。スーパーによっては「前取りにご協力をお願いします」(賞味期限の近い手前の方からお買い上げください)なんて控えめで気弱な張り紙を設置しているところもありますが、大方のヒトは知ったこっちゃねえよ…みたいにテメーのカッテな論理を優先させていますな。ダメですよ、みんなで協力して住みやすい社会を作ろうではありませんか。

軽井沢のソーセージを三種   Carl Zeiss Batis 2/40 CF  SONY α7RV

さてそんなソーセージを茹でていただくことにしました。湯は沸騰させないよう慎重に温度調節(80℃前後の比較的低温)を行い、じっくりゆっくり加熱してやると大切なソーセージの皮が弾けて美味しい肉汁が流出してしまう惨事を避けることが出来ます。ほら、その証拠にフォトのソーセージは加熱後10分以上経過しているのにハリのある皮がツヤツヤしているでしょ?こうなればシメたものです。このままいただくもヨシ、湯を捨て表面に焼き色を付けて芳ばしくしてやるのもヨシ、軽井沢発の上等なソーセージはアナタの思うままになるのですよ。
付け合せは " なんちゃってザワークラウト " と " キャロットラペ " だけですが、けっこーいーかげんに作った割りに美味しく出来ました、上等なもんです。

BAEREN TG PILSNER

えへへ、ソーセージと云えば永遠の盟友・ビールですよね、同店の「東北フェア」でゲットしてあった岩手県のクラフトビールをいただくことにします。なんでもドイツ南部の町からヴィンテージな設備を買い付け、はるばる岩手県まで運搬しては製造している…というキアイの入ったビールです。ビシッとスジの通った苦みがオトナの晩餐を豊かにしてくれます。
クラシカルで正統派、ホップの名産地である岩手県の地の利を活かしたビール造りには感動すら覚えます。あ~もっと買っておけばよかったなあ…ん?もしかしたらKOマートさんならあるかも知れない、明日早速ゴーだよ。




 
 
 
 

文月の庭風景  ケロ助とカラー


ものすごいエネルギッシュさを発散するケロ助
今年誕生した一年生ですな
体長は枝豆の粒くらい
たくさん食べて大きくなれよ~

文月の庭風景 一年生ケロ助   Ai AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8  Nikon D300

 
 


ここ数年その花を見ていないカラー
葉だけはこうしてリッパに育っているんです
咲けば白黄ピンクの三種が揃い踏みするはずなんだけど
正確な原因究明が求められております

文月の庭風景 花をつけないカラー   Carl Zeiss Batis 2/40 CF  SONY α7RV