#081 外神・風祭川の道標

あら、こんなところに題目碑が…と気付きよく見ると、下部の刻には大正12年とか地震・人骨といった文字を判読出来ました。それは確か関東大震災の発生した年ではありませんか。
調べてみると一般的には首都の被害ばかりがクローズアップされていますが、実際は「相模湾地震」であり東京より神奈川の死者の方が多かったこと、静岡県でも400名を越える死者が出ていたことなどを知りました。被害に遭われた方を弔ったものなのか、発生の翌年に造立されたもののようです。
信号や道路標識が過剰なくらいに発達した現代では道標としての機能はありませんが、大切に残しておきたい石造物には違いありません。

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#082 外神・和田の道祖神





一般民家の石塀に掘り込むようなカタチで祀られている道祖神さまです。
石の角柱があることかたらココもなにか神様を祭った建造物でもあった場所なのでしょうか、すぐ前には和田の公会堂があることから古来は村人たちが祭祀に使用する公共のスペースであったことも推測されますね。
道祖神さまは寛政九年、石柱には明治三十八年の銘が彫られています。

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う〜様
おはようございます! ばっくり朝ゴハンでやんす、喰い過ぎます(笑)
そうなんです、湯豆腐にサイコーなんじゃないかと想定してまして。
でもそうすると今度は酒を飲み過ぎるのでは…との危惧が(´▽`*)アハハ
困ったもんですねぇ何でも過ぎてしまってさ(笑)
あ〜多分黄砂でしょうね、ちょっと放っておいたらクルマがスゴく汚れますし。 来春までこの黄砂と花粉に悩まされるのか…



がんたさん
おはようございます! あれ…今日はカブ遊びに出かけないんですか?
なんだか最近お漬物が手放せなくなりましてねノ(´д`*) はやり酒の時もゴハンの時にも必ず一緒させてるんですよ(笑)
コイツは酒→ゴハンと通しでオッケーなヤツでしてね、まことに都合のいい漬物でやんす。ソチラだったらCO-OP共同購入で入手できるかも知れませんね、機会があればぜひ♪
オールドバイクは調子がいいようですね! 富士宮朝霧高原に「二輪車会館」ってのがありましてね、がんたさんが大喜びしそーな逸品がズラリ並んでますよ。早く見においで〜(*^−')ノ



かぶちゃん
こんばんは! こんなカンジの漬物ならありそうだけどね…基本テキに味噌味よ♪

おっ!「大堀」の漬物じゃありませんか、しかも梅ゴボウ…ボクもコレ大好きなんだな\(o^∀^o)/
やめられなくなってタイヘンだよ、しかもお酒も飲み過ぎちゃうしさ(笑) え?ゴハンのオカズ? それだともっとヤバヤバ、絶対に食べ過ぎるな(´▽`*)アハハ


バッテリー大丈夫?ナメてると泣きを見るハメになるよ…寒冷地仕様で容量は大きいのかも知れないけど。
そういえば、以前に乗っていたパジェロ寒冷地仕様で(ナゼか静岡なのに)でっかいバッテリーが2つ積んであったのよ。「こりゃ〜いいや♪」と思っていたけど、寿命で交換する特にもダブルだからさ(笑)とんでもねーコトになってもっと泣きましたノ(´д`*)
あ、元ルーさんの忠告はキチンと聞いておこうね(笑)



チャッピ〜☆彡さん
2つあるボタンはどちらを押したらいいんですか?(爆)
こんばんは! がんたはチクビがウズいて手が震えてんのよ… って恥さらししといてやるかと思ったけどさ(笑)もう可哀そうだから削除しといてあげようかな(´▽`*)アハハ
漬物っていくらあってもいいもんですよ、ただ買ってくるととても高いのでなるベく自家製しようと努力してましてね… あ〜専ら冷蔵庫のお手軽ヌカミソと浅漬けの素を利用してます(笑)
でも、またキャベツが値上がりしてしまいましたね…



元ルーさん
こんばんは! そうなんです、痛みが快感に変わるんです(笑)
いや〜ホントにちょっとやソットのことではビビらなくなりましたよ(´▽`*)アハハ 
でもサスガに昨日は行きの東名高速はちょっとコワかったです。というのもABSやESPの警告だけでなく引いてもいないサイドブレーキやその他のランプ類が全て点灯(笑)
しかもATの異常インジケータが途中で点いて、SERVICEとSTOPだって(´▽`*)アハハ やっぱり電圧が低下するとコンピュータまでおかしくなってしまうんですね。交換したらスッキリ解消しましたけど。
今年は猛暑でエアコンが回りっぱなしだったし、短距離ゴー&ストップのシゴトが多かったのでバッテリーの寿命を短くしてしまったのかも知れません。今度は二年経ったら無条件で交換します、はい(笑)
う〜ん、ベクトラは残念です…(TдT)



ラントマンさん
装換回数で乗った年数が判る…か(笑)
おはようございます! あまりに月日が経つのが早くてビックリです。間もなくメガーヌ君も七年目に突入ですよ… こんなに長く乗ったクルマは初めてですし。
来春に車検なんですよ… タイベルもその時交換してもらおうかと。 ってゆうか、メカニックさんに「必ず換えて下さいね!」と念を押されてしまいました(´▽`*)アハハ

 みちのくの名品『弁慶のほろほろ漬』

“ほろほろ”などとおよそ漬物には似つかわしくない形容詞にちょっと気を引かれて購入してみた岩手県奥州市のお漬物である。

しかも弁慶という名も冠していて、京を追われ加賀から東北への逃避行をした義経に帯同していった彼の名はこんなところにも残っているのだなあと「弁慶の立往生」も含めた義理人情勧善懲悪忠義報国モノがスキなニッポン人の人気度合いが判るというものだ。
そういえば義経にしても弁慶にしても奥州平泉では命を落とさず更に北の蝦夷地へ逃れて行った…などこのテの伝説はキリがないくらい各地に残されていて北海道でもそんな碑などを見たことがあった気がする。
ソレより面白いのは、かつて栄華を極めた藤原氏がその本拠地とした平泉…奥州市より有名?…は現在の人口は8千人と意外なほど小さな町であるのに対し、ほぼ隣接する奥州市は約12万人と盛岡市に次いで岩手県第二の都市に成長していたというのが時代の流れというか栄枯盛衰を感じさせてくれるのだな。
藤原氏が支配していた時代の人口は10万とも15万人とも推定されていてエライ違いに驚くと同時に、没落が始まった鎌倉時代を境にリッパな造宮物なども次々に失われていったと云うことに(今に残されているなら見てみたかった)というキモチを強くした。江戸期にココを訪れた松尾芭蕉藤原氏の居館のあった場所が荒れ果て野草に埋もれている様子を
「夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡」
と詠み、また中尊寺金色堂では
「五月雨の 降(ふり)残してや 光堂」
などその哀れさを一層強調するような名句を残している。

そんな歴史テキ背景を今に残している奥州市にこんな美味い漬物があるのだな、いや〜美味くてビックリなのであった。
原料には人参・胡瓜・大根・茄子・紫蘇葉などが用いられ“もろみ”と唐辛子で仕上げてある。当然けっこー辛い。
そうか、この名はさしもの剛腕・弁慶さんもあまりの辛さにホロホロ涙を落した…とでも例えたのであろうか。う〜ん、きっと弁慶さんは辛いモノにちょっと弱かっただけなのよ、とボクは言いたいな。
どうだろう、同じ岩手県出身のもう一人の剛腕君もコレを食して涙を滲ませたりするのかな…などとクダラナイことを考えたりもしながら、グレーゾーンだと言われる彼にもこんな素晴らしい食べ物を輩出する故郷があるではないか、ここはぜひ豊かな水の国・日本を再生するために農林水産業の復興に余生は尽力して頂きたいものだと思った。
同じ辛い系であっても流行りのラー油のように料理全体をチカラでネジ伏せ支配してしまうようなこともなく、ふくらみのある旨辛さが光るお漬物である。かなり気に入った。





有限会社只勝市兵衛本店 (タダカツイチベエホンテン)
岩手県奥州市江刺区愛宕字林234−2
TEL=0197-35-4828  FAX=0197-35-2798




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今朝の富士山
モノトーンの空 気温14℃ 風少々



7:31AM, November 14. 2010. @Fujinomiya-City

ホトケの顔も三度まで …バッテリー突然死

ソレを知ったのは昨日のことではなく一昨日の午前中だった。ネギを買いに出かけようとメガーヌ君に乗り込んだのだが、スタートスイッチを押してもメーターパネルの各種インジケータが虚しく点滅するだけだった。
二度目の時もそうだったがスグにアレだと判った。そう、バッテリーが突然お亡くなりになってしまったのである。う〜ん、コレで三度目ではないか。

考えてもみれば前回の装換から三年近くが過ぎている。ちょっと心配だったので春先には点検もしてもらっていたが、その時はオッケーだったのですっかりその後の心配を怠っていたボクがバカだったのである。
メガニスト諸氏の中にはネット販売で安くリプレイスを購入をされている方も多くお見受けするのでボクも出来れば…と探してみた。確かにお安いしもちろん交換作業くらいジブンで出来るさ、とアクションはココまでの一昨日。
一夜明けて少し冷静に考えた。ちょっと待てよ…いちおーホカの点検もしてもらいたいし、ウインドウォッシャも不調のままだからついでに…と、やはりディーラーさんのお世話になる決断をした。電話をすると在庫があるというではないか、しかも現在25%オフのセール実施中!と、まぁ不幸中のサイワイ、ネットでポチしなくてよかった〜なのである。で早速ゴー♪と支度を始めたのは昨日の昼前だ。
他車からの給電で始動しなくてはならないので、先ずは家人の軽自動車とブースター・ケーブルで接続。ダメだ、どうも容量が足りないようである。仕方がないのでご近所さんにお願いしてV6-3.5Lの高級車を拝借する。コレはルノーのゴーン君が社長を兼任する日本企業の製品なので相性がよいのではと思われたがナゼか始動しないのである。今まではケーブル接続即一発だったのに、こんな経験は初めてだ。
結局JAFさんをコールしてやっとルノーF4エンジンは唸りをあげてくれた。始動しなかったワケをJAFさんから説明して頂いたが、どうやらフランス女は太くて短いモノがお好きなようである。ボクのは太さはオッケーだが長過ぎたようで燃えてくれなかったのだな。あ、ケーブルの話ですからね、お断りしておきますが…

結局出発したのは陽が傾きはじめたころ、帰りは当然ヘッドライト点灯の時刻になってしまった。フツーならこんなメに遭わされれば(ホトケの顔も三度まで…ってな!)と愛想を尽かされそうなところだが、なにせいろいろな体験をさせてくれるメガーヌ君である、コレがまたエキサイティングで楽しいのである。そう、何年経っても“退屈へのレジスタンス”は忘れていないのだな。

なんだか疲れる一日だったが、おチカラを添えていただいたご近所さんへのお礼にナニか購入して…と立ち寄った清水のケーキ屋さんが素晴らしいお店で、まぁソレが唯一収穫でもあった昨日である。