また鍋かよ〜というお声も頂戴しそうだが、例の白菜はコレで終わり。というよりもCO-OPで注文してあった「ハレルヤ特製キムチ鍋セット」ってヤツが来てしまったので半強制テキにやらざるを得ない、というジジョーもあったのだ。
鍋のダシつゆも既製品が幅をきかせている。こんなものまで…と首を傾げたくなるような製品もあり、何となく自家製派は肩身の狭い思いのなきにしも非ずだが。
自宅で初めてチゲをやった時はスープから調製したが、なかなか調味料などの準備もタイヘンで数回の後に既製品に切り替えてしまった。
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ただ買ってきたそのままを使う、というのはあまりにもストレート過ぎてつまらないのだ。キムチやコチュジャンを加えたりナンプラーや八丁味噌をコク出しに入れてみたりもする。
あまり凝り過ぎると最初から自家製するのと変わりがなくなってしまうのでホドホドにしておくのだが。
それにしても種類も増えたしレトルト・アルミパックの製品などは大手メーカーも参入し、鍋シーズンを前に激しい陣取り合戦を繰り広げている。
このセットはキムチと味噌ベースに国産豚肉スライスをセットにして冷凍した製品だ。新宿のハレルヤさんってのは知らなかったけど。
なんか韓国料理では有名店らしいが、知っていたトコロで田舎暮らしのボクにはカンケーないもんね、の世界だし。
しかしこのセット、なかなかイケるのである。ピックアップするとキリがないので控えておくが、かなりの特殊な調味料が複数加えてあるようだ。
肉だけはサスガに量が不足しているので加えたが、ノータッチでココまで美味しくいただけるのも珍しい部類ではないか。
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白菜の他には豆もやし,ニラ,豆腐などを加えスープの旨さを味わう。
そして…ひとしきり食べて具が少なくなった所で安売りのインスタント・ラーメンの麺を入れて楽しむのね♪
韓国では料理店でもこのような干麺を客に提供するらしいが、なるほど理に適っている。美味しいスープを吸って歯ごたえよく楽しめるのもインスタント麺ならではの特性だ。
韓国の庶民のチエに感謝なのである。
