ようやく今シーズンお初の『冷麺』

冷麺を食したのは昨年のお盆のころでちょうど一年振りくらいのイベントだ。その時は何度か食している大阪鶴橋の冷麺であったので安心して向かうことが出来たが、今回は大手メーカーが某焼肉チェーンとタイアップして販売するものなのでちょっと不安でもあった。

昔から生麺を製造販売している大手メーカーならばそんなに心配することもなかろうに…と思うのがフツーだろう。しかしそのメーカーさんは例のコラボ物カップ焼そばで辛酸なめ子させられているのでちいとばかしアレルギーがあるのだな。まあ鶴橋の冷麺が近場にないのでソイツでテを打ってしまったカンケー上、なるようになれ…というか出来得る限り美味しく食べようではないか！ベースが多少劣っていようともトッピングでカバーして目的を達成しようではないか！と自らを鼓舞しハリキって食材の準備に勤しむエロおやぢである。
そうか、昨年は豚肩ロースなんか買ってきて自家製チャーシューなんぞを作ったりしてたんだなあ。しかし今回はローマイヤの既製品だけど吊るし炙りチャーシューなんて肩書きを持ったエリートなんだからさ、ぜひ美味しくあるべきなんだけど。キムチは秋元食品の「王道（ワンド）キムチ」って云ういちおー本格テキなやつを奢ったのよ。
ホントは韓国冷麺らしく梨を添えてみたかったのだが、いつものスーパーではバラ売りしてなくてねえ、高かったし。で、スイカなの。コレもスーパーでは丸ごと・1/2カット・1/4カット・1/6カットと、いちおー選択肢は多岐にわたってはいるものの結局最低でも￥398の支出となって、たかだか冷麺の添え物にその出費ってのもなんだかねえ…みたいに躊躇が止まらないのよ。
そんなボクの救いの主は「富士山やさいセンター」に居た。小ぶりながらも1/2カットが￥250なら買ってもいいかな…なのである。開いててよかった〜富士山やさいセンターLOVE♪
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冷麺は美味かった。トッピングのチカラを借りずともコレならイケそーだ、疑ったりしてごめんね。とびきり頭抜けたものはないが、及第点はヨユーでクリアする。ただスープが濃縮タイプなのは仕方がないにしろ、タイアップしている企業がアレなんだからさキムチの小袋くらいオマケにつけても良かったんじゃないの？と思えるのね。そうすればな〜んにもない時であってもネギさえあればソコソコ美味しい冷麺が食べられるってものだけど、一般スーパーでの販売価格ラインってものもあるし難しいのかな。
まあこれで大阪鶴橋の冷麺がゲットできない場合の保険はオッケーとしておくか…

◆マルちゃん×牛角　強ゴシ冷麺
http://www.maruchan.co.jp/products/search/1628.html　

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