茄子の即席漬


昨日の続き日記なのよ。そう万寿満茄子、塩で揉んじゃいました…なのね。
真半分に割ってみればフツーの茄子とさして変わらないがジューシーな印象はなく、しっかりしたタネが並んでいる。また特にメが細かいワケでもなく、少し拍子抜けなのだ。
ちょっとこのままスライスしてサラダはキツいかな…というコトで、塩もみ浅漬け風に決定なのである。


両手でワシ掴みにして揉んでやるとイロっぽい吐息…ではなくアクは殆んど出てこない。性のよいお育ちのご様子でたっぷりの粗塩まみれになっても顔色ひとつ変えずに品格を保ってはいる。
しかし執拗なモミモミ攻撃の前に次第にその隠れた本能がムキ出しになるのを眺めているのはジツに楽しい。数分後にはしなしなとその薄衣を緩め、全身が歓喜の泉に変貌しているのだ。
そう慌てるなよと一度冷水シャワーでたしなめ、固く掌で締め付けてやるとスッピンな肌がやや色づいてきたのがわかる。
茗荷や青紫蘇、生姜を刻んだ媚薬を全身に振りまき、タイトな刺激を与え続けてやるとマスミは…
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どうだ、ヤラしーやろ〜
ええセンセ、大変ケッコーなお味でございます。ただ皮の柔らかさ、身のジューシーさ、ワタの部分の舌触りなど、ドレをとっても“泉州・水なす”のほうがワタクシ好みの味でございますわ、オーッホッホっほ〜



今朝の富士山
カスミが日に日に少なくなってきました


200807.28. 05:32 @Fujinomiya-City