(137) 静岡県袋井『元気なあさばのお茶カレー』


2005年(平成17年)に袋井市と合併した浅羽は遠州灘に面した町で、近くに福田漁港といったポイントもあって海山の幸が豊富な町なのである。
茶処掛川にも隣接しているのでお茶の生産も盛んで、農家の努力によって質の良い緑茶が栽培し続けられ評価も高い。またソレを利用した食品も多くの種類が考案されて健康増進に一役かっていると云う。
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このレトルトカレーもその一つでトッピングに緑茶の粉末が付属しているという変りダネだ。
カレーそのものはごくフツーのカレーだが、抹茶をかけて食すとサワヤカな風味が口の中に拡がり、いかにもヘルシーフードを摂取しているような錯覚に陥る。
カレーを食べながらムセたのは初めての経験だったがソレは抹茶を少しかけ過ぎたからなのかもしれない。食す際はルウのほうにかけず、ゴハンへうっすら振りかけての方が良かったのでは…とハンセーなのである。
生産者は“環境にやさしい農業を実践している”農家に与えられるエコファーマーの名の認定を県から受けているので、応援するつもりで購入すると云うのが本品の正しい認識のようである。




元気なあさば
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どんどこあさば
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