待ちきれず『夏ヤサイのカレー』

ナスやオクラが実を結ぶのはもう少し先…ってことで、暑くなればいつも作る『夏ヤサイのカレー』をガマン出来ず農民市場で購入してきたズッキーニなどを入れたカレーを調理するのである。メインはズッキーニだけどフレッシュトマトやブロッコリーそしてご近所さんから頂戴した採れたてタマネギも一緒に塩コショウでソテー、解凍しておいた例のカレールウを加え温めれば出来上がりのクイックレシピだ。
あれっ!?…ニクは入れないの? そうなんですよぉ、この『夏ヤサイのカレー』に限ってはニクを入れないほうが美味しいのですな。そのかわりたっぷりヤサイを入れてそのお味だけでなく食感や色彩を楽しもう。


MINOLTA  MC ROKKOR-PF 1.7/50  @SONY α7

ところでカレーにはラッキョと福神漬がつきものなんだけど…まあベツに添えなくたっていいんですけどね、なんとなくそーゆー風習になってるものですから…この日はついウッカリしていて福神漬を切らしていたのよね。
しかし言っちゃあナニなんだけど、甘酢ラッキョは自家製!とムネを張ってイバろうじゃないか。ってねえ、そんなにイバれる程のもんでもなくて、先月末にスーパーで購入してきた徳島県大毛島産“鳴門らっきょ”を市販の甘酢に漬けただけのナンチャッテ自家製かな。
ひとつ申し上げておきたいことがあって、それはいろいろな産地のラッキョを試したけれど、鳴門のラッキョが一番美味い気がするってことなのね。砂丘で有名な某県産は高いばかりでちっとも美味しくなかったし、静岡県内産もイマイチ。だからここ数年は“鳴門らっきょ”を指名買いしているのだ。哀愁のイナカ町スーパーもそうした希望に応えてくれるのであって、少しはよい面もあるのだよ。




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花芽の出たては可憐で清純な紫陽花も
時が経てば紫色のランジェリーを身につけた妖艶な美女のように成熟する
美しい熟女はずっとそのままでいて欲しい



MINOLTA  MC ROKKOR-PF 1.7/50  @SONY α7

知人の亡くなったお父様が遺されたレンズである。他界される直前はオリンパスのシステムだったが、カメラを始めた初期はミノルタをお使いになっていたようで、このレンズは奇跡的にカビ攻撃を逃れて今ボクの手元にある。
普及型一眼レフのセット品だったこの標準レンズはそう高価なものではなかったけれど、後年様々なメーカーの種々のレンズを研究している方々からの評価によるとかなり優秀な部類に入るとされている。確かに使ってみればそれはよく解るハナシなのであって、数値的な解像力と立体感やボケ味といった感覚テキ部分のバランスが整った設計がなされている気がする。
ミノルタ純正の接写リング装着による撮影は収差が強調され、古のシネマのような映像が刻まれる。色のりは浅くコントラストも低めだが、現代のデジタル技術ではそうした弱点は逆に後々の画像編集が行いやすい…というメリットにもなる。カレーも紫陽花もRAW現像ソフトでいじりまくってますけどね、まあムカシの人々が高コントラストのポジフィルムを使ったり印画紙の階調をコントロールするのと一緒だと思うのよ。
まあそんなプロセスなんてドッチでもいいことなのであって、このレンズが生み出すアウトフォーカスのニジミはちょっと独特の世界かな。フードよりも花の生命感や風景・情景といった表現が得意な分野であると思うのね。






ムー吉殿
おはようございます!
ぴちぴちムチムチだった宮崎美子さんも、サスガにタレてきちゃいましたねえ…ってマブタの話ですよ(´▽`*)アハハ
AE両優先のためにMDロッコール化ですから、MCがその前身ですね。光学系もちょっと違うようです。ほんと、持っているロッコールは旧いものばかりですが作りは丁寧で上質です。ソニーはそうしたミノルタコニカの技術者を含めて得たわけですから現在の躍進は当然かなあ。
Gレンズはロッコールのハイクラス名を引き継いだものでしょ?ロッコール名が復活するとヘキサノンも黙っちゃうないな(´▽`*)アハハ



チャッピ〜さん
おはようございます!
奥さん、ピンクの紫陽花もありまっせ〜むふふ(´▽`*)アハハ
清純派?今はそーゆーコトバって死語になってしまいましたね、外見と言うことだけはやけに大人びてマセたガキばかりになって、こいつら齢とったらどーなんの?って思うけど、案外変わらなかったりしてさ。でも疲れるなあ(´▽`*)アハハ
やっぱりお付き合いするなら熟女がいいよ…