わさび醤油でいただく『ミスジステーキ』

梅雨明けしてしばらくたつのに、この蒸し暑さはいったい何なの?ってカンジの先週だった。動かなくてもじんわりシミ出す汗…背中や額そして項に熱い液体がタラリタラ〜リと流れてゆくのがはっきり判るし、カラダを動かし始めればもうそれは噴出ってものに近くなってきて本当に不快なのよね。


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そんな日常のシゴト環境の中で、唯一ホッと息をつける場所がココなのよ。新東名富士市入山瀬ピア下…あ〜、一般のヒトは入れませんけどね、単に日陰になるばかりではなくて、風の通り道なんですな。その風も富士川の支流・潤井川を渡ってくるものなのでちょっとひんやり涼しいかな。
昼休みにココで寝っ転がってるとキブンがよくて「午後のシゴトは絶対にやりたくない…ってかずっとサボって寝ていたい」なんて欲望がかなり本気モードで湧き上がってくるのだよ。

まあそれにしても毎日お疲れ様ですよ、本当にクタクタさ!だからここはズバッとヤキニクとかね、カラダに直接アクセスしてくる栄養摂取ですな、非常に動物的かとは思いますけど、やっぱり疲れた時はニクですニク。
ただ残念なことにヤキニク屋さんに行けない理由がいくつかありましてね、先ず第一に近所にヤキニク屋さんがないってこと。出来れば歩いてゆける場所であって欲しいからさ。
第二にシゴトを終えて帰宅したらシャワーしてスグにスペシャル・ドリンクしたいじゃないか。それに飲食した後はやはりスグに横になれる…つまり「喰っちゃ寝」が出来ないと疲れちゃうんだよな。
第三に執行予算の不足、つまりねえ四月五月のシゴト減少がボディーブロウのように今になって効いてましてね、まあおサイフの中身が寒いわけなんですよ、真夏なのに冷凍庫みたいにねえ。


Carl Zeiss Jena  Pancolar 1.8/50  @ SONY α7

「あら〜タイヘンですねえ、今日はひとつワタクシが御馳走しますからお好みの焼肉屋さんでも行きませんか?タクシーのお手配を」なんてヒトが現れないかなぁ…なんて思うけれど、そんな都合のいいハナシは世の中に滅多に存在しないのだ。
だもんでね、スーパーで輸入牛肉のステーキ肉なんてものを購入してきてはテメーで調理して、この難局を乗り切ろうとしてるワケなのですよ。以前はヤキニク屋さんじゃないと食べられなかった希少部位もこうしてスーパーの精肉コーナーで扱う時代だ、その気になればかなりローコストでジッコー可能なのよね。
そんな『ミスジステーキ』はコショウ少な目のプレーンでレアな焼き加減にして、スキッとさっぱりイケる「わさび醤油」でいただくのよ。めっちゃ美味いですねえ! がっつ〜んとゲンキがつく感じはニンニク系のソースに敵わないけれど、そっとしなやかに胃袋に収まってゆくところが和食テキでよろしいし、ちゃんと栄養も届けてくれるのだ。





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