■ サムギョプサル
意味は「豚の三枚肉」
河津桜で有名な東伊豆河津町「河津桜まつり」が開催されています。以前に何度か足を運んでおりますが、ここ数年は行けておりません、残念なことですが。来年あたりは必ず行きたいなあ…なんて思っておりますけれどね。
同町には河津桜の原木が大切に保護保管されています。そして接ぎ木によってたくさんの子孫が全国に拡がり、今では各地でその色濃く美しい早咲きの姿を楽しむことが出来るようになりました。ここ富士宮市の潤井川沿いの土手にも何本か植樹されておりまして、そのうちの一本は開花もかなり進んでおります。
少し前までは蕾でしたが、ここ数日の好天でイッキに進行したようです。未だ二分咲きくらいなので満開が近づいたら富士山と共に写真に収めたいと思っております。
さて日々のお食事ですね、先日からヤキニクが喰いたいと思っていたのですが、いつものスーパーではなかなか気に入った牛肉がなく、シカタなしにまあ豚肉でもいいや…などとゼイタクなことを言っては豚バラ肉パックをカゴに入れるのですな。
『サムギョプサル』とは料理名ではなく、朝鮮語で " 豚の三枚肉 " を意味するコトバで、またそれを焼いて食すことをも指します。ですから正式な料理名としては〇〇サムギョプサルとかサムギョプサル〇〇となるはずなのですが、ニッポンではサムギョプサルと云えば豚バラ焼肉とするのが通例となってしまい、今更もう修正のしようはないようです。
まあごくフツーのおうちヤキニクですから、特に変わったことはしておりません。本場ならサンチュで包みコチュジャン・キムチ・ニンニクスライス・ネギ・青唐辛子などといったものを一緒にマキマキしていただくわけですが、そんなメンドっちいことやってられるかよ…てなわけで、白ゴハンに青紫蘇とキムチを乗せ、そこにズバリと焼いた豚バラ肉を鎮座させてはバックリと喰らうわけです。
ニクが薄い?知ったこっちゃねえよ、もう思いっきり頬張るだけさ。とにかく美味い。
■ ちょっとお散歩 February 16. 2024. 潤井川の土手へ
先日この駄文日記で公開した潤井川の水門です
二か所に水門が設置され直進方向が普段クローズさせている放水路へ
左に折れる方向が潤井川の本流となっています
ここも富嶽に見守られていますね
潤井川水門と富嶽_240216 - Spherical Image - RICOH THETA
周辺をぷらぷら
羽を休める水鳥たち
フシギな遊具のある公園など
歩けば次々に登場する好奇心の世界
物流倉庫もあるし
水路のメンテナンス階段に見入ったり
老舗の製造業もあるけれど
やっぱり見上げれば富士山なんだよなあ