■ 中華あんかけ焼そば
もちろん焼そばカテゴリの中で圧倒テキに好きなのはトラディショナルな " 富士宮焼そば " でありますが、毎度ソレってのもなんだか能がないような気がして、まあいろいろと工夫をしてみるわけです。
そんな創作料理でも当家の定番に昇格した " 塩焼そば " なんてものもあるわけでして、あながち小手先の改造とか思い付きってやつも捨て置きならないかなあ…とジコマンするエロおやぢなのですな。
いづれにせよ、特別な場合を除いて焼そば用の麺は哀愁のイナカ町で製造される富士宮焼そば麺なのであります。モチっとした食感、豊かな小麦の風味…ほかの焼そば麺が不味いということではありませんが、この独特で個性ある食味はいちど食せばヤミツキになるのは必定なのであります。当然それが中華料理でありましても件の麺を迷わずチョイスする頑固者であります。
今回は中華の " あんかけ焼そば " を作ってみました。イチから食材を準備するとなるとけっこーメンド…というよりもコストがかさみ過ぎて平素のお食事には釣り合わないものになってしまいますからね、ここはお手軽な半完成既製品調味料を利用するわけです。
フォトを押さえておくのを忘れてしまいましたが、ニッポンハムさんが製造販売している「中華名菜シリーズ」の " 中華丼の具 " であります。たいていのスーパーに置かれているチルド商品ですね、何種類もありますがドレもけっこー本格テキなお味で美味いのですよ。陳健一氏監修の四川麻婆豆腐なんてサイコーに美味いです。
商品の調理説明では白菜だけ加えればよいことになっておりますが、あんかけ焼そばに使用する具ということを鑑みましてモヤシもプラスしました。グ～ンと中華焼そばらしくなりますよね。
あぁ美味いなあ…こんなにズボラなおうち中華なのにめっちゃ美味いなんて、これもニッポンハムさんのおかげであります。もちろんスタータはビールなのですが、冬なのにアセダラの肉体労働者は帰宅しても喉の渇きが治まりきらないわけでして、ビールなんてドコに入っちゃったの？みたいにあっという間に飲み干してしまうわけですよ。で、続編はホッピー＆キンミヤの黄金コンビに託すのですね。
いや～美味い美味い、これだからおうち中華はヤメられない。
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■ 今朝の富士山と初冬の庭風景
日中の気温が高めだったせいか雪のない富士山が続いておりましたが
ようやく南西麓にも冠雪が復活しました
霜月もあと数日
本格的な冬の到来です
7:40am, November 28. 2020. @Fujinomiya-City
庭の片隅にスイセンの新芽が出ています
もう新春の準備ですか…
ものぐさでメンドなこと先送りクセのあるエロおやぢとは大違いですな
例年師走から年明けにかけて咲くスイセン
楽しみにしています
たかみさん恐るべし…富士宮焼そば麺！であります。
未だやったことはありませんが、チャーハンみたいにネギとタマゴだけで塩味にした富士宮焼そば麺もめっちゃ美味いのではないのかと。麺そのもののお味が素晴らしいので、何をやっても美味しくなるような気がします ＼(^o^)／
