魚屋の握り寿司

もう後戻り出来ないバランスの良さ

よくある商品名です " 魚屋の握り寿司 "。スーパーの鮮魚コーナーを担っている魚屋さんがお惣菜コーナーのお寿司とバッティングしつつも、その品質・量・価格に於いてバランスの良さをウリにしているアレでして、近年では決して珍しいものではなくなりました。
が、やはりそのコストパフォーマンスの優秀さはもう後戻りできない価値があるのでして、このところ「お寿司が食べたい…」となれば迷うことなくソコに向かうエロおやぢであります。

魚屋の握り寿司   Nikon Ai Zoom-NIKKOR 3.5/28-50 S  SONY α7

そりゃそうだよなぁ魚屋さんですからね、仕入れの鮮度やコストそれに希少性など有利な面ばかりでして、地元の漁港に水揚げされた旬のお魚をタタッと握り寿司にするなんざ魚屋さんならではの芸当ですものね。
ついついフォトジェニックな大とろ鮪などを手前にして焦点を合わせてしまいますが、ジツは後方に控える握り寿司こそがこの " 魚屋の握り寿司 " の真骨頂なのでありまして、そーゆーものにフォーカスを定められないエロおやぢはまだまだ未熟だなあ…とハンセーすることしきりであります。まあどうせ一生このままなんでしょうけどね。







文月の庭風景  青柿


例年の如くかなり落ちてしまいましたが
青柿たちはすくすくと成長しております
このまま落ちずにその肌を色づかせていただき
ぜひとも甘くて美味しい果肉に与かりたいものです
 
(フォト後方のオレンジ色は燐家の収穫していない甘夏柑)

文月の庭風景 青柿   Nippon Kogaku NIKKOR-H Auto 2/50   SONY α7