■ 初秋の夕暮れ
これからこんな日が多くなるのでしょう
一昨日は美しい夕焼けでした
よく見ると三日月も浮かんでいます
三枚のフォトを合成し画角180度くらいの画像にしてあります
5:12pm, October 19. 2023. @Fujinomiya-City
■ 麻婆肉団子豆腐
お豆腐屋さんがプロデュースする " お一人様料理 "
前回は老舗豆腐店である相模屋さんの『とうふグラタン』を食して気をよくしたエロおやぢは、その時にメをつけてあった「たんぱく質のとれる 山椒がピリッときいた 麻婆豆腐 中辛」なる商品を期待ワキワキで購入してきたのですが、この駄文日記の読者さんに先を越されておりました。某日いつものように皆様のブログを巡回閲覧していると『使える相模屋のカップ豆腐』のタイトルでその紹介記事が…、しかも親切丁寧な内容説明と詳細な手順まで記述されております、サスガですね。
う～んズボラなエロおやぢには全く刃の立たない内容に、もう戦意喪失であります。ま、いいさ…いつものようにテキトーに流しておくだけですよ。
てなワケで早速その麻婆豆腐の調理に取り掛かります。
ところがいきなりピンチです…なんてこったい！この商品にはお豆腐と麻婆ソースは含まれているけれど、挽肉などの具材はテメーで準備しなくてはならないのね。なんか商品があまりにお手軽バージョンだったのでナメておりました、その程度のことって当たり前じゃありませんか。ただハンセー云々でグズグズしているヒマはありません、年老いた母上がハラを空かして待っているんですよ。
あ～どうするどうする… うえ～ん、どうするどうする…
あっ！と気が付いたことは「挽肉なら " 鶏つくね団子 " だってオッケーじゃん」なのであります。よしよし、それなら冷凍庫に数本残っているよ。
かくして電子レンジ解凍と串の引き抜き作業をすればミゴトにそのピンチを脱出するのであります。おぉ～なかなかにヨサゲなヴィジュアルですな、お味の方だってそう外してはいないでしょう。
ちょっとねえ、モノホンの麻婆豆腐には敵わないけれど、また違った方向性のお料理になって美味いのですね、うん悪くない悪くない。
ソースの中華山椒（花椒ですね多分）も適度にピリッと利いていてキブン爽快であります。盛夏の頃にこうしたピリ辛系のお料理はとても欲するものなわけですが、これからの小寒い季節にはもう少しホットなチューンを施して、全てが値上がり方向に振られているインフラ経費を節約するのも正解かと思いますよ。お味見のあとは庭で採ってきたミニ唐辛子を散らしてスラッシュメタルパワーの追加だ。
おっと、その前に冷えたビールをきゅ～んと…。
