■ もしかしてカレーチャーハン？
連日のカレー料理であります。ですよね～『かつカレー』で使い切れなかったカレーソースは翌日の昼めしにサッサと使ってしまうのだ。ホントは白ゴハンにぶっかけて " 朝カレー " にしようかと思っていたんだけど、待てよ～考えてみたら昼めしに使った方がいいかな…みたいな気紛れワキワキで急激な方針転換なのであります。
諸食材はいつものように極めてテキトーで、ピーマンや玉葱にトマトなど…あ～ハムもあるじゃん…てなカンジです。フライパンに " オラッチェ酪農王国 " の「南箱根バター」を溶かし具材を放り込んでソテーしたらゴハン投入ですね。そして残り物カレーソースをびしゃっと加えて満遍なくさらにソテー、あとは香り出しのカレー粉やら色コク出しのケチャップなどをチャチャっと混ぜたらお終いです。
おぉ～『ドライカレー』ですよ、暑い夏はこーゆー昼めしがサバっとしていていいもんだよな。ヤリ過ぎか？ってくらいスパイシーにしてあるところもエキサイティングだし、ちょいとヒイ気味な息遣いが愉しいじゃないか。
ん？でもねえ…もしかしてコレってドライカレーとは云わない料理？そんなことないよね、ムカシの喫茶店ランチなんかじゃこーゆーのが出てきてたけど…近年の小ジャレたカフェなんぞで提供される挽肉たっぷりのカレーソースがゴハンにのったやつじゃないとダメなのかな、コレはカレーチャーハンだなって声も漏れ聞こえてきますよ。
なんだか「田中みな実」のつもりがジツは「田中美奈子」だったぜ…みたいなシチュエイションですよね、その理由を考えることもなく思わず「げッ！」とか言っちゃったりはしませんけれど、やっぱり内心穏やかではありません。 " すっぽん黒酢 " いかがですか？いや今は結構です。
いいんです、キッパリとこれが『ドライカレー』だと言い張りましょう。決してウソではありません、過去にそーゆー事例も存在しておりますし、とにかく主張を曲げるべきではないと思います。
