■ 最強!朝獲り未冷凍
先日ホームセンターで購入してきた青ジソの苗ですが、地に植えて間もなく葉の表面が白っぽくカサカサした感じになってきて「もしかしてビョーキ?」みたいな疑いも浮上しています。
もう少し様子を見ようとは思っていますが、まあ多分ダメでしょう。なんだかツイてないよなあ…ってことで、もう一度同じそのホームセンターに新たな青ジソの苗を求めて向かったわけですが、なんだかもうクタクタになった青ジソの苗しか並んでおらず諦めて帰ってきました。
手ブラ…手をブラジャーがわりにするアレではなく、何も持たずにという意味です。個人的には大好きなシチュエイションなんですけどね…で帰宅するのもナニなので、ちょうど絶えかけていたパセリの苗を購入してきました。なんだかんだ言っても一番使うハーブですからイジメ倒してしまったようですな…ごめんね、今度はもっと大切にしますから。
ついでに近所のスーパーに立ち寄りますと " 朝獲り未冷凍 " と云うPOPが誇らしげに立てられているシマを発見、うっわ~旨そうな茹でシラスじゃん。いちおー産地なのでフツーに買ってきても充分に美味しいんだけど、こいつは見逃せないよな。
翌朝の朝ゴハンはもちろんその茹でシラスをたっぷり炊きたて白飯に乗せていただくわけです。
いやいやいや…サイコーにシアワセ、最強です。黒潮の当たる太平洋岸ならどこでもシラスは漁獲されるけど、こーゆー豊かで新鮮な海の幸をいただける場所はそうそうないでしょう、漁獲量も多いので流通に関しても一日の長と云いましょうか、基本的な部分での発達が違うのでしょうね。
ヨソの土地ではカツヲ節を散らしたりタレを回しかけたりするようですが、ここではそーゆー小細工は必要ありません。シラスの持つ潮の塩分だけで上等なお味、お醤油ですら不要なくらいです。なんなら青ジソや焼板海苔だって省いても構わない…そんなチカラ強さも持っている茹でシラスなのであります。