とり野菜みそ煮込みらーめん

北陸フェアでゲットしたもの 参之弐

以前はシゴトの帰宅ルート上にあった岐阜県系スーパー某Ⅴでよくお買い物をして帰りました。そこで見つけた見慣れない調味料が「まつや とり野菜みそ」で、なにやらレトロなデザインのビニールパックに封入されたそれは恐る恐る試してみれば非常に美味しく、その後何度か購入しては鍋料理のベースにしたりちょっとしたニク焼料理の調味料として活躍してくれたものでした。

まつや「とり野菜みそ煮込みらーめん」

そのシゴト経路を使わなくなって、すっかりその調味味噌のことは忘れておりましたけれど、件の北陸フェアで再開して焼け棒杭に火が点いたカンジで俄然その時の感動が蘇ってきたわけですね、あ~コレじゃん!美味かったのは。
もちろんそのパックはカゴに入れましたけれど、もうひとつその味噌を使用したラーメンってやつもあったわけです。うりゃ~コレも旨そうじゃん、例のシンドロームの予防薬としてストックしておくのは絶対に正解だよね…ってことで「とり野菜みそ煮込みらーめん」も我がものとするわけです。

とり野菜みそ煮込みらーめん   Nippon Kogaku NIKKOR-H・C 50mm F2 ( L39, Black-belt )  SONY α7

特におすすめのレシピを謳ってあるわけではありませんので、せっかくですから動物性タンパク質は一切加えずヤサイとキノコだけで具材を構成するという冒険をしてみました。いや正確に申し上げますと、お家の冷蔵庫にソレらしいものが無い場合にはよく野菜オンリーのインスタントラーメンはしばしばジッコーしているのでありまして、まあその美味しさは経験済みなのですよ。ただ本格スープと生麺での組み合わせでは実証できていないわけでして、固唾をのんでそのお味を確かめるわけです。

おぉ~美味いじゃないですか!ジツにいい感じです。ヤサイの旨味、キノコの香り、いろんなものが複雑に作用しあって、まるで鍋料理のように強力な旨味が押し寄せるラーメンなのですね、うんうんコレはいい。
サスガに多くの石川県民の方々が鍋と云えば「とり野菜みそ」と指定されるように、この調味料の優秀さをうかがい知ることが出来るわけです。そしてこのあとは黒胡椒、柚子胡椒、七味唐辛子、一味唐辛子かんずり花椒、など…様々な調味香辛料で飾ってやるのがツウですよね、特にこの「とり野菜みそ」と相性のよい新潟の「かんずり」がオススメです。
とにかくこんな美味しいお料理のベースがあれば何でもアリのお料理が出来上がります。ラーメンはほんの入口程度の応用編ですが、それでも感動と満足がある食卓になるでしょう。
 
 

 
 
 
 

霜月の庭風景  ムラサキシキブと梔子


かなり暗い曇天の朝
庭の木々も渋くアダルトな色で落ち着き払っております
まるで濃霧の中で撮影したような写真ですが
これもレンズが生みだしてくれたマジックです

霜月の庭風景 曇天朝のムラサキシキブ   Canon Camera CANON LENS FL 50mm F1.8 (Type-2)   SONY α7

 
 


「 GとYの不規則な配列 ときどきR 」
 
まるで現代美術の作品のようなタイトルを付与した写真ですが
エロおやぢとしては大マジメに考えたつもりです
ここ数日はY比率が上昇してますけどね

霜月の庭風景  GとYの不規則な配列 ときどきR   MIRANDA AUTO MIRANDA 50mm F1.4 ( 8-Elements )  SONY α7