■ ホントは真夏に食べたかったけど
ご存知 " 酸っぱ辛いラーメン " です。
今ごろになってこいつかい…すみませんねえ、ちょうど盛夏のころに食べたいなぁとは思ったんですけどね、その頃は未だ体調もイマイチで違う方向に流れておりました。
ええ解ってはおりますよ、疲労も蓄積しやすい猛暑のころ、こうした酸味の効いた辛いものがカラダの調子を整えて、体内の老廃物の排出にも有効だってことくらいは。がっつ~んと喰ってアセダラにでもなれば翌日はスッキリ元気もりもりってのを想像しましたけどね、テメーのカラダの不調を治癒させるので精一杯、過ごしやすい気候になってきたこの霜月になってようやくその気力が持ち直したってことです。
エロおやぢとしてはこういった医食同源スタイルの食事には慣れておりますけれど、年老いた母上などは初めて食すチャイナ麺なので、ひとクチこのスープを啜って最初は驚いたようでありますが、スグに慣れて美味しい美味しいを連発しておりました。
添付のスープには最初っから酢と中華調味料が含まれていますので、麺を茹でたら小鍋で加熱したそれをザザッとかけてやるだけです。しかし世の中ベンリになったもんですなあ、メンドっちいことをしなくてもこんなカンタンにエクセレントなスープが出来てしまうんですから。
具材としてスペシャルゲストにしたのはカニカマとキクラゲですね、これらを煮立ったスープの中に泳がせて溶きタマゴでたたっととじてやれば出来上がり、あまりヨケーなものは入れないほうが美味しいみたいです。もうひとつ添付されていた辛みオイル…ほぼラー油ですね…を最後にちゅ~すれば喫食準備完了です。
あ~酢っぱ~辛~酢っぱ~辛~の波状攻撃でカラダがどんどん喜んでゆくようです、RTS(*1)患者としてはもっと早く服用したかったけど、まあシカタありませんな。概ねの方向性が理解できたのでまたの機会によろピコってカンジです。
そうそう、今年も年末年始にはカニをどっさり購入準備するのでしょうけれど、そのカニで「カニ玉ラーメン」てのもいいよね~♪なんてブギウギなアイデアも浮かんでしまったりして…うっふっふ~♪
*1:ラーメン食べたい症候群(Ramen Tabetai Syndrome)