■ きのこバターピラフ de オムライス
冷凍食品の応用編
何事にも手作り一貫主義という方はいらっしゃいますが、エロおやぢも気が向けばそうしてみることもありまして、まあその辺はキブン次第のテキトー野郎であります。いや既製品には目もくれずイチから食材を…って本当にエラいと思います、きっとご経験も豊富で食の何たるやがお解りになっていらっしゃるのでしょうね、心から尊敬します。
そのいっぽうでレトルトカレーを使ったら負けとか、冷凍食品は論外などと頑なに既製品を拒否される方もいらっしゃいます。エロおやぢ的にはそれも如何なものかと思うのでありまして、上手に利用してラクに楽しい人生を歩めばいいじゃないのよ…とズボラ組構成員としてヘラヘラ考えるのであります。
少し前に残り物でチャーハンを作り、ものは試しとオムライス風に仕上げたことがありました。これがまためっちゃ美味かったんですねえ、もしかしたら本家本元のチャーハンよりもイケるんじゃないの?ってくらいに気に入ったわけです。
そこでそのオムライス風をなんとかラクチンに作って食べる術はないものか…と考えておりましたところ、先日お買い物の途中で冷凍食品のショウケースの前で、パッとエロおやぢの顔が明るくなったのですよ。そう!冷凍食品を使えばメンドくさい問題はイッキに解決するのですな。
炒飯はもちろんありましたけれど、今回は「エビピラフ」と「きのこバターピラフ」の二種を購入してきました。うふふ♪コレ絶対に上手くゆくよね。
フィルム外装を開き器に開けたら電子レンジ加熱ピ~、その間に玉子やバターとフライパンを準備すればオッケーですね。玉子は一人前1コで充分に300gほどのピラフを包むことが出来ます、某有名洋食店などのように何個も用意する必要はありません。
バターでフライパンに膜を作ったら溶き玉子をジャジャっと拡げ、間髪を入れず熱々のピラフを舟形に…あとはクルっとひっくり返すようにお皿に移せば完成です。
生ヤサイを添えたり赤ワインで伸ばしたケチャップをかければちょっとお店のキブンですね、お味だって申し分ありません。冷凍食品の応用編としては上出来ですな。
相棒のドリンクは赤白どちらのワインでもよいでしょう。エロおやぢはビールで攻めましたよ、熱々のオムライスにキュンと冷えたビールって堪りませんよね、特にこの銀座ライオンのスペシャルはオトナの苦みが効いていてとてもシアワセな気持ちになれます。
そう言えば銀座ライオンってバブルのころによく行ってビール飲みまくったものですけどね、何をいただいたのか、そして誰と行ったのか…ぜ~んぜん記憶にないのです。