■ 大豆モヤシが夏によいワケ
" ラーメン食べたいシンドローム " を発症していたことは確かなのですけれども、なんだかフツーの醤油ラーメンだと今は違う!と思ってしまい塩ラーメンの袋をテにしてしまうエロおやぢであります。
そうなんです、このクッソ暑い日々ならば塩ラーメンをベースにした『タンメン』ってやつがググっとド~ンとバチっとココロに響いてくるわけです。あぁもう想像しただけでノックアウトさ、あっさり塩味スープに野菜の旨味…食し終えたあとのテメーの表情までもが明確に想像できますよ。エアコンの効いた部屋でニヤけているバカ男が、食後のアイスを求めて冷凍庫の扉をスライドさせる姿までシナリオ書き出来ますな。
そんなワケで『野菜タンメン』の食材を買い求めるエロおやぢであります。ひと袋¥19というごく一般テキなモヤシをテにしてから、ふと見ればその上段には " 豆モヤシ " もあるではありませんか。お値段は先のものと比べて何倍もするけれど、なんだかちょっと惹かれるものがありましてね、あっさりと浮気してしまうわけです。ごめんねフツーのモヤシ君、君にはまた別の機会に活躍してもらいますから。
浮気の理由は彼女が高学歴&高収入な未婚キャリアウーマンで、将来のヒモ生活を約束してもらえたから…なんてコトがあるわけねえだろが!寝言は寝てから言えってんだバ~カ!おフザケはお終いにして元へ。
他のスプラウト群に比べ大豆イソフラボン・GABA・アスパラギン酸が格段に豊富というデータが「日本食品標準成分表」に掲載されているのですよ。あ、テキトーでいーかげんなエロおやぢではありますけれど、文部科学省刊行によるこの書籍はちゃんと所有しております。で、この三つの栄養素なんですけれど、美肌ホルモンと云われるエストロゲンをサポートするイソフラボンや睡眠の質を高めるGABAそして疲労回復を担うアスパラギン酸がこの『タンメン』一杯からたっぷり摂取できるわけなんですね、そりゃ " 夏に効く " ってキャッチはまんざらウソじゃないでしょ。
なんだか吠えまくっちゃったけど、キブンだけでもオッケーですよね。さて元気チャージできたみたいだから少しだけ頑張りますか、ムリしないで少しだけ。
■ 葉月の庭風景 紫陽花の晩年
枯れた花房を剪定できなかった石段の下まで降りてみました
こんなに紫陽花の枯れ花房が残っておりましたけれど
なんとも不思議で非現実的な色彩に変化している姿に驚き
今まで気にも留めていなかった世界を知った次第です