冷し中華 始めました

それでも美味しい庶民派

冷し中華』というお料理も夏の到来を告げるものです。少し前からスーパーの商品棚に並び始めておりまして、先日もそのひとつを購入してきてはいただきました。
同じ銘柄でもよかったのですけれど、違うメーカーさんのものも試してみたくなる浮気性なエロおやぢでしてね、今回はお馴染みシマダヤさんの製品をカゴに入れた次第であります。

シマダヤ 生冷し中華

パッケージにわざわざ " 生 " と謳ってあるのがちょいと印象テキではありますけれど、まあその辺りはあまり気にしなくてよさそうですね。乾麺の『冷し中華』もあるからなのでしょうが、湯を沸かして茹でたり冷したりといった作業工程に違いはないのでテマヒマは変わりません。ただ保管期限をあまり気にしなくてすむところが乾麺のメリットかな。
さて今回の『冷し中華』は相変わらず粗末な具材を奢ってあります。お店でいただけば海老や酢クラゲなど高級食材もフィーチャーされるのでしょうけれど、ズボラなエロおやぢの自家製ですから目玉はテメーで作った叉焼くらいのもので、あとはドコにでもあるアレですよ。

冷し中華   LZOS INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50  SONY α7

それでも相棒が千切り胡瓜だけじゃナニなので、お惣菜コーナーにあった中華クラゲとかボンビの助っ人カニカマちゃんなど庶民派食材のオンパレードでやんす。
う~んソレでも美味いんだなコレ、蒸し暑さがジリジリと迫りくるこの季節は冷んやりツルっとするするズルリなこいつが堪らなく美味いのです。食生活に真摯なお付き合いをされる方なら丁寧に錦糸玉子を作ったりもするのでしょうけれど、取り急ぎこんな『冷し中華』でサワリに踏み込んでみるエロおやぢであります。まあ本格高級タイプはそのうちね…それでも美味しい庶民派に満足しちゃってますから、ずっとこのままかもね。
 
 





水無月の庭風景  雨上がりの朝


年末には赤い実をつけるセンリョウですが
よく見るとこの時期は花をつけております
雨もあがればハナアブなどの昆虫がブンブン飛んできて
その蜜をしっかり集めて帰ってゆきます

水無月の庭風景 センリョウの花   Tokyo Optical Topcor 3.5/50 (Collapsible type)  SONY α7

 
 


雨に濡れない木蔭では
紫陽花が一輪ひっそりと咲いております
雨の雫が彩る風情はありませんが
これもまたしっとりとした美しさがあります

水無月の庭風景 木陰の紫陽花   LZOS INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50  SONY α7

 
 


出だしは乱れた様子のハマギクでしたが
梅雨に入ると綺麗に揃うようになりました
この花にもチョウやアブがたくさん飛来します
平和な花畑に心和むものがあります

水無月の庭風景 ハマギクの横顔   Nikon Ai-S Micro-NIKKOR 4/105  SONY α7