ずいぶん遅い夕食になってしまった。夕方おシゴトの進捗状況が芳しくないので、晩御飯担当を緊急解除し「今夜は外食ね〜」とハラの中で思っていたのだが、家族の帰宅タイミングが一致せずにこんなハメに…
焼肉屋に行って食事をするトキはたいていサンチュという包み菜も注文するのだが、今までは肉しか包んで食べていなかった。
ところが昨晩ふと気がついて、コレにゴハンやキムチを一緒に肉を食したら美味しいんじゃないの？とジッコーしてみたのだ。
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そんなコトとっくにやっていたぜ！Art-Foodsさん、アンタは遅れてるねぇ…と笑われそうだが、いやはや気付かなかった。
雑誌などで「焼肉ご飯のレタス包み」などと大きな白い皿などに乗せたカフェ風おっしゃれ〜♪なモノは見たコトがあったが、まさか焼肉屋で食べるコトになるとは想定していなかったのね。
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お約束の「タン塩」に始まり「鶏つくね」「ゲタ」「カルビ」と食べ進むが、メニューを見るとまだまだ食べてみたいモノがたくさんありウマイウマイと云いつつも、ひっきりなしにメニューブックを覗き込むコトになる。
以前ならやみくもに注文しては喰い尽してしまったが、最近はムリしてまで食べたくないじゃん…と少量の注文に留めるコトが多くなった。
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多くの食材を満足行くまで…という芸当は不可能になったが、その分良質な方向にシフトしているのは健康面に於いても良い傾向かもしてない。
ゴハンの比率が高くなったのも見逃せない。30代までは焼肉と云えばひたすら肉とビールを交互に消費し「メシなんか焼肉には邪道よ〜！」と豪語していたのだが、40を超えたある日『ゴハン＆焼肉』に目覚めてしまい人生は変わった。
サンチュにゴハン＆キムチ＆焼肉…またひとつ大きな収穫をしたようだ。
