マルゲリータとプロシュートのサラダ  

いくら健康のためとはいえ、医者から禁じられているワケでもないのでそろそろニクが食べたくなってきた。ココはひとつお手軽なピッツァと生ハムのサラダで栄養を吸収しようではないか。

 大手メーカーの既製品である。スーパーのハム・チーズ・コーナーの脇によく置いてあるアレだ。
もちろんそのままでもケッコー美味しいが、ひとテマ加えると極上のピッツァを手に入れるコトが出来る。
「添付のバジル・ソース?いらねーよ、そんなもん…」と大イバリ出来るのである。
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 手間と書いたがジツはテマでも何でもない程度の作業である。ただし追加購入の金銭が多少必要になるワケだが、宅配ピッツァのあのボッタクリ価格設定を考えれば安いものだ。
ミニトマト、スイート・バジル、モツァレラ・チーズ…この三品なのね。モツァレラはシュレッドのミックスタイプでもよいし、もう少し本格テキにしたいならば塩水に浮かべたダンゴタイプなら更に美味い。
トマトを手の中でギュッと潰しては乗せバジルを散らしチーズを加えるだけなのだ。元々乗っているトマトソースが意外に悪くないのでこれ以上加えるモノはない。
アトはしっかり余熱したコンベクション・オーヴンに突っ込み、焼き上がりを待つだけだ。
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 さぁ喰うぞ〜!っと、ちょっとその前に儀式があるのよ。オーヴンから出したら皿にのせ“オリーブ・オイル”を少々全面に回しかけるのだ。
コレだけでピッツァの味は数段アップしてくれる。エクストラ・ヴァージンでもピュアでもなんでもいーのだが、お好みで唐辛子を漬け込んだオイルや胡椒の香りをつけたハーブ・オイルもイケる。
因みに昨晩はフルーツトマトの甘みを楽しみたかったのでグレープシード・オイルを仕上げに使ってみた。お味はもちろん「エクセレントよ〜ん♪」