おヒルはやっぱり麺類! その1『鴨南蛮蕎麦』

麺類ネタを三連発なのだ。
もちろん一度に食したワケではなく、なんとな〜く溜ってしまった昼メシ写真なのであるが、日付を見るとやはり三日連続で麺をいただいていたのである。


朝食は一日の基礎栄養補給、夕食はリラックスのためのお楽しみ…で、昼メシはなんなのかというと「空腹を満たすためにキマってるじゃん」テキな要素が強いような気もする。
実際ゆっくりと昼食に時間をかけられるコトはヒジョーに稀なことであって、たいていはガサゴソをかき込んではパパッと終わらせてしまう典型テキなニッポン人スタイルをボクも踏襲しているのだな。
いきおいドンブリものか麺類と云うのが一発完結可能なランチとして優遇されてしまうのであり、栄養バランスなども朝食と夕食で補完してるからいいや…となってしまうせいかあまり気にせずに済ませているケースが多い。
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鴨肉を使った蕎麦は『鴨せいろ』にトドメを刺すが、こうしてフツーに鴨南蛮にしても美味いものだ。
焼いたネギの芳ばしさと増した甘味の旨さにヨロコビつつ、ズズッと蕎麦を啜り鴨肉のコクを堪能する…あぁスバラシいではないか。特に鴨肉は蕎麦のダシつゆにその旨味を放出してエクセレントなお味に仕立て上げてくれるが、できれば生のままではなくちょっと炙ってから入れてやると、まるで燻製にしたような香りと美味しさが加わり食す者の歓喜は頂点に達する。
コレなら毎日食してもオッケー鴨…などとつまらないナニを思いついてしまったりもするのだな。



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Sora



10:51AM, December 12. 2009.