春キャベツの料理 その1『スタミナタンメン』

相変わらず価格高騰が続いているキャベツである。 天候不順が思ったより長く、今朝の某国営放送の市場中継では「高止まりのまま推移するだろうねぇ」とカンケー者は発言していた。
産地である富士宮でも若干値上がりはしているものの一般スーパー程ではないのは農民市場ならではの有難さだ。 オカゲで回鍋肉やパスタに始まりフライに添える千切などで何度か楽しんだが、今回はタンメンにトッピングして味わい尽くそうという寸法だ。


内側や芯に近い部分は千切にして食したキャベツは青々とした外っ葉だけが残され「なんだかモッタイナイなぁ」なのである。生で食するには少々青臭くてイマイチだが炒めたり加熱してしまえば彩りも鮮やかで、元々が柔らかなのでけっこーイケるのである。
ニンニクやタマネギと一緒に豚肉を加え“肉ヤサイ炒め”にしてラーメンの具にしてしまうのはちょっと肌寒い春のお昼にはナイスな献立だった。 そのまま食せばビールの肴になるようなスタミナ系味付けがあっさりしたタンメンに溶け込み、キチンとキャベツの香りや甘みも生きている。
間もなく五月か…



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食後のデザートはホームランバーのイチゴ&チョコチップ
うん、けっこー美味しい♪
プレミアムってのも売っていたけど…