富士山の日には『ヤキニク弁当』を

昨日の2月23日は“富士山の日”だった。一般事業者にとってはドッチでもよいメモリアルデイであるが、県内の公立高校や一部の小中学校がお休みとなった。小中学校で“一部の”と但し書きがつくのはそーゆー企画が迷惑なところもあるようで、要はやたらに休みたがる公務員でさえ反対者も多くて足並みが揃っていないのだな。

それなのにどうしてこうしたことをゴリ押しするのかというと静岡県知事のカワカっちゃんが(正式には川勝平太さん)がどーしてもこれをジッコーしたいらしい。施行前には県内の各企業などに「休業にせよ」と県から相当なプレスがかけられたらしいが、この不況の中そんな酔狂につきあっていられる企業などあるハズもなく、みんなソッポを向いている…つまりシカトしてるってことなのね。まったく笑止千万な記念日だ。
それなのに協力事業が行われたり無料・割引・特典といったものがある公的施設もあって、例えば平素ボッタクリしている伊豆の有料道路では富士山の天然水ペットボトルが配られたり、その他県内の有料道路では記念グッズの配布が行われたという。無料や割引の美術館や博物館も多く、たまたま休日で訪れた方はラッキーだったと思うが、世間一般がこうしてフツーに働いているときにそんなイベントをやっていったいどれほどの効果があるというのだろうか。それに低学年の小学生を抱える親はいつも行くパートをお休みしなくてはならなくて雇用側も被雇用者も困ったに違いない。シフトの穴は県が責任を負ってくれるわけがないしね、だって人員にヨユーのある公務員にはこうした痛みが解らないのよ。
“富士山の日”というポリシイ自体に異存はないが、施行するにあたっては事前の周知と法的整備を以って挑まなければイミのないお祭りで終わる。そのあたり県単位ではなく国家テキ関与が必要になるのではないか。あ〜メンドな話に脱線しちまったなあ…
そんなワケで当家の高一女子剣道部員は曲がりなりにも県立高校なのでお休みだったのである。まったくジャマくさいったらありゃしない…といった状況が充分に予測できたので、前日の晩に「サッサとどこかに消え失せていろ」と命じておいた。そうでもしなければ昼過ぎにボ〜ッとした顔で起きてきてはまた自室に引き籠って一日を終えるといういつものパターンとなるに決まっている。
ただし外出させるからにはナニか昼めしの喰い物を持たせなければならない。高校生になったら「絶対に弁当は作ってやらない」と宣言しておいたが、コチラが命じたからには作ってやるのがスジというものだ。みょ〜な部分で義理堅いエロおやぢである。
いろいろとシゴトも忙しいのであまり凝ったものを製造しているヨユーはない。バ〜ンと一発ヤキニク勝負、問答無用のドカ弁である。


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シゴト中に立ち寄ったGSの待合室
置いてあった新聞に目をやると… ん?
まさか〇ン〇ンまる出しのゲイがパレードするってコトじゃないよね



February 22. 2012.









う〜様
おはようございます!
元々は「ペコちゃんおせち」が入っていた重箱らしいですよ(笑) ナニゲに弁当箱に使ってますが二段重にもなります、はい(´▽`*)アハハ
見た目はコドモ向けのヤワな弁当なのにね、開けるとがっつり焼肉っていうギャップが楽しい! でもオッサンが持ってゆくにはちょっと勇気が要るよね〜 \(≧▽≦)丿



Lotさま
おはようございます!
喰い盛りの高校生だとこーゆー弁当は嬉しいんでしょうね、バ〜ン!とインパクトのあるヴィジュアルが体育会系らしくて(≧∇≦)b
いちおー海草サラダとかトマト&タクアンで栄養バランスも整えてみました(笑)