夏の終わりのハーモニーは『あげステーキ』

昼めしを喰い終えてゴロンと横になりラジオ番組に耳を傾けるのがスキだ。先日もそんな風にしていると懐かしい曲が流れてきた。夏の終わりのハーモニー…なかなかに美しい楽曲とハーモニーではあるけれど、この二人ねぇ、ちょっと過去にヤク関連で問題起こしたヒトと、そのウワサが絶えないもうひとりなんだよな。

まあ芸能界ってのはそうした過去が消去されて表舞台に復活できるという唯一珍妙な社会なんだけど、そうした犯罪者にブラ下がっているヒトも多い証拠でもあるのでしょうな。
それはさて置き、今年も友人から「竹田の油揚げ」が送られてきた。めっちゃ美味いんですよね、こいつは。食し方はいろいろあるが、何と言っても王道は『あげステーキ』なのである。
美味しい理由はいくつもあるけれど、その一翼を担っているのが添付されている“たれ”にあることも間違いはないだろうな。単純に甘辛醤油ってだけではなく、何かヒミツの成分が隠されているような気がする。
以前ならナメたり含んだりしてその真実を追求してみたものだけど、もう疲れているからメンドくさいことはやんないのよ!って甘えたことを漏らすエロおやぢなのである。


MINOLTA  M-ROKKOR 2/40  @ SONY α7

あぁ本当に美味しいなあ、有難いことです…てな具合に「ごちそうさまです」という感謝の言葉を念じながらいつものようにフォトを押さえるわけなんだけど、初めてこの油揚げをいただいた年から一昨年昨年と毎年同じ皿を使っていることに初めて気づいた。

なんか油揚げがこの皿を呼ぶんですかね、それとも脳ミソの硬直化が進行しているのかなあ。我ながらちょっとビックリというか呆れたものだとテレ笑いするしかない。
この皿は静岡浅間大社の近くにある骨董品店で購入してきたもので、確か一枚が¥300だった記憶がある。新品が十枚くらい置いてあったのかな、お店の方によると廃業した割烹旅館で予備にストックしてあったものらしい。
手に取ってレジに持ってゆくと「お客さん、お目が高いですねえ…」と言われ「はあ?」なカオをしていると「たち吉の品なんですよ」と言うではないか。そんなこと全然気にもせずに、ただなんとな〜く気に入って選んだだけだからコチラのほうがビックリである。今になって思えばもう少し枚数をそろえて購入しておけばよかったなあと思うけれど、当時はあまりヨユーがなかったからねぇシカタがないじゃないか。それにしてもこの『あげステーキ』とこの皿のハーモニーって悪くないよね、お店なんかじゃ黒い皿を使いそうだけどさ。
まだまだ日中は暑いものの、朝晩は秋の虫の音も涼やかに聞こえるようになってきたし「あぁ、夏も終わりだなあ…」と葉月も末を実感するのだ。


有限会社 谷口屋
http://taniguchiya.co.jp/



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庭の花壇に咲くゼフィランサス
でも和名はタマスダレ
なんだかイメージと違うナマエで抵抗があるねえ
花弁が半開きくらいのときは純白で丸いけれど
開くと先端が淡いピンクになって
英名である White Rain Lily と合致する



Arsenal V.I.Lenine  HELIOS-81N 2/50  @ SONY α7






ムー吉殿
油揚げ喰いたい⇒空皿の写真アップ…了解しました(´▽`*)アハハ
おはようございます! 美味しくいただきましたよ、御馳走様でした。まだタレが残っているので地元豆腐店の厚揚げ買ってきてステーキにしようかと思ってます。
ムーさんの日記や「にっぽん百名山」などの番組を視ると山歩きがしたくなります。昨年秋に南アルプスの麓をちょっとだけうろうろしましたが、今年も行こうかなあ。
こんな皿みたいにオールドレンズやカメラを入手したいです(´▽`*)アハハ