アンチ・チェーン派

自家製したみたいな『鶏の唐揚』

チェーン店というもがあまりスキではない。何がイヤかと言うと、万人向けにソコソコのレベルに収めてしまっているモノに満足してしまうジブンが許せないのだ。同じカネ払うんだったら、もっといーもんあるでしょ…ってつい考えてしまうのよね。
でも口惜しいことにチェーン店でもめっちゃイケてるところもいくつかあるのは事実なのであって、例えば炭焼ハンバーグの「さわやか」さんとかね…う〜ん、この話はこれ以上展開させると脱線っぽくなるのでヤメときましょうか。
そうなんです、先日急に『鶏の唐揚』が食べたくなっていろいろ考えたのよ。テメーで作るのが一番おいしいのは判っているんだけど、キッチンは汚れるしメンドだし意外にコスト高だし…と即却下、つまりテイクアウト戦術に軸足を置くわけだ。パッと思い浮かぶのはトナリ町にある某老舗中華料理店の持ち帰り『鶏の唐揚』が非常に旨いことなんだけど、なんかねぇわざわざソレだけのためにキャプチャー君を走らせるってーのもナニですなあ、と断念。
さて困りましたね…でも今はネット情報収集ってテがあるじゃありませんか。G検索で「鶏唐揚げ 富士宮」とインプットすれば、いくら哀愁のイナカ町であってもいくつかの候補は出てくるものだ。


Nippon Kogaku  NIKKOR-S Auto 1.4/50  @ SONY α7

やはりトップに登場するのは首都圏から東海中部まで展開するチェーンね。ふ〜ん、悪くなさそうじゃん、とりあへずブックマーク。次は個人店でなかなかヨサゲなんだけど、観光客のクルマが多数通過するバイパス上り線かぁ、ちょっとパスかな。もしかしたら富士五湖アソビ観光客の帰路、空きっ腹狙いの店かも知れないし。
その次は老舗の飲食店かい、すごくマジメな仕事っぷりでボリュームもあるしいい感じなんだけど、そこは食事をする処でテイクアウト出来ないじゃん。まあいちおーブックマークしておいて、機会があった食事に行ってみようぜ。
最後に出てきたのはちょっと遠いけど(朝霧高原の入り口に近いくらい)、元々はブロイラー専門の業者とその工場を吸収合併した企業が『鶏の唐揚』専門店を始めたみたいなのね。おぉっ!コレっていいじゃん!早速レッツゴーです。
とっても正解だった。まるで自家製したみたいな『鶏の唐揚』はピュアなお味で本当に美味かった、確実にリピーターになりますね。今回はお試しテキなこともあってノーマルな醤油味もも肉だけにしたけれど、その他の部位も用意されていて楽しみはまだまだ続くのよ。
お味そして店舗名や所在地はリピート実行するその時に詳細をお伝えしましょうか。へへ、いいお店を見つけちゃったな。




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八重咲梔子のウラ側


大きく花弁が開いても、蕾だったときの鮮やかなグリーンがウラ側に残っています。暑苦しい天気が続く中、日陰にちょっとサワヤカな風情を漂わせるこの花がいい感じですな。香りだってとても素敵ですからねぇずっとこの庭の一角で眺めていたいんだけど、ヤブ蚊の襲撃に退散を余儀なくされるのですな。



Nikon  Ai-S Micro-NIKKOR 3.5/55  @ SONY α7

ちょっと思い出すのは「八ヶ岳高原線」の愛称で親しまれているJR東日本小海線ね、ちょうどこんなカラーリングの車両なんですよ。山梨県北杜市小淵沢駅から長野県小諸市小諸駅までを結んでいて、いわゆる高原列車の典型例、素晴らしい眺めで楽しませてくれます。
そしてそれは清里のメリーマックさんのウラ庭を通過してゆくのですよ。このところご無沙汰してますからね、久しぶりに行ってみたいなあ…なんて、この花を見て思い出した次第。