雨休日の過ごし方

パプリカと『焼うどん』

全国各地で豪雨の被害が続出している。いつ自分にそういった災難が降りかかってくるかは判らないけれど、今のところはシゴトがお流れになる程度で済んでいるのだからヨシとしなければならないんだろうなあ。

そんな雨休日にはいろいろな過ごし方ってものがあって、病院に行ったり(あぁこーゆーことが日常に組み込まれてくるってジジババくさいよなあって思いますけどね)ヤボ用を解決したり、はてまたシゴトの道具のお手入れとか家屋の修繕など、まあキリも限りもなくTo Do Listってやつを突き付けられるのである。
でもせっかくのお休みなんですからね、ちょっとは精神や肉体の保養になることも必要なのでして、そういったプライオリティーの高い事項をあへて無視して本を読んだり、カメラやレンズをイジってみたり、料理の研究マネゴトなどもしてみるわけなのですよ。
雨はけっこーキツく降ってはいましたけれど、当家の菜園のパプリカがしっかり熟していることを知っている以上、そいつはスルーできね〜ぜ…てなことで傘をさして収穫するのですな。酔狂なハナシかとは思いますけれど、ずっと雨が降り続いているので仕方がないのです、だからちょっと悲劇テキな様相も呈しているカンジです。


Tokyo Kogaku  RE.Auto-Topcor 1.8/58  @ SONY α7

目の前にあるパプリカ、そして蒸し暑い日々を予測して購入してあった茹で麺の玉うどん(冷やしぶっかけうどんの昼めしにしようと思っていたんだけど)…この二つがあるならばもう『焼うどん』しかありません。以前に書き散らした日記ではピーマンとベーコンは必須としているけれど、パプリカとピーマンは親戚みたいなものだし、スライスして喰いそびれていた自家製叉焼も元は豚肉って点で分母は一緒だ。
つまり寄せ集めみたいな『焼うどん』とはいえ、いちおーお家柄とか血筋はなかなかのものであると押し切っていいと思うのよ。案の定、出来上がって食してみればバター醤油と花カツヲがそのほとんどを支配していて、目を瞑って食したらワカんねーやつはワカんねぇだろな…くらいのお味に仕上がっているのだな、いや〜美味いです。新鮮なパプリカはバリバリしていながらも甘くて旨いし、なにより叉焼がイケてるから冷えたビールのジョッキが脳裏にチラついて仕方がない。
う〜む、飲んじゃいますか?
いやいや、ダメです。ヤメときましょう、貴重な雨休日なんですから。




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雨の庭 桔梗


その後も桔梗さんは花を咲かせ続けています
でも一輪だけ咲いていると和風美人ですが
たくさんになると違った感じですね
ちょっとアダルト系アイドルグループってところですか



Tokyo Kogaku  RE.Auto-Topcor 1.8/58  @ SONY α7